8-[散歩にて]喜びを嬉しいとそのまま出すのって抵抗ありませんか？
わたしは喜びを表現してはいけないと学習していたために、嬉しいのに隠したり、バレないように話題を変えたりと...喜びを表にだすことが苦手でした。なので小さな喜びやニヤニヤや幸せをここに出すということをしていこうと思います。
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今日は曇り。夕方、散歩に出てみた。公園の銀杏が黄色くなりはじめていて、「わぁ♡そっか～♡そうなんだよね♡」と浮かれながら、昼間にくればよかったなぁと思い歩いていたら、突然！空中からポンと出てきたかのように私の視界にクリーム色の大きな犬が現れた！ リードもなく一匹でくつろいでいた。公園の砂地に溶け込んでいて気付かなかっただけなのだけれど、ビックリして見つめる私をまん丸いくりくりした黒い目でジーっと見返してくれている。
か、、、可愛い♡ ぎゅってしたい♡
あの無垢な瞳で見つめられるとデレっとなっちゃう～～！ もう可愛くてありがとうございます！！ 何か話しかけてくれているんじゃないかとウキウキして見つめ返す♪もちろん会話などできませんがｗ
犬、かわいいな～♪
気が済むまでぶらぶらと歩いて、またその公園に戻ったら、その犬はおじいさんの傍らでベンチに座って何かおいしいものをもらっている様子。その光景に今度は「はぁぁぁ♡」とため息が漏れる。きっと犬とおじいさんは相思相愛なんだ、ちょっと羨ましくて...微笑ましくて...あったかい気持ちになって、ニヤニヤしながら横を過ぎた。
そのあとに最寄りのドラッグストアで炭酸水を1本だけ買ったのだけど、新人のバイトくんなのだろうか？テープを貼ってくれるその手がやたらと品よくゆっくりとしていて、受け取った炭酸水をなにげに眺めたら「狙ってますよね？そりゃ丁寧に貼るよねｗｗ」という位置にテープが。
ドラッグストアの駐車場で一人で声だして笑いました♪ ありがとう新人バイトくん！このテープを貼るのがキミでなかったら、私はこうやって笑うことができなかったんだから！戻ってそう伝えるべきだったろうか？
あーー！楽しい散歩だった♪
ゆみこ
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