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怒鳴ることを通しての学び


10.15
この四日間は怒鳴りっぱなしだった。

子どもに「怖い。」と言われた。

怒鳴ることで子どもたちが変わらないことがわかった。

常に同じ音、同じ声、同じ表情で子どもたちを叱る。

感情をぶつける。

それで子どもたちに変容があったのか。

否である。

私の顔色をうかがう子どもが増えてきた。

私はそれを見て、去年隣の先生が怒鳴っているのを見て怯えていた教え子を思い出した。

まだ小さい1年生だった。

日記にまで怖いと書いていた。

私はそれを見て「大丈夫だよ。」と安心させていた。

今では逆である。

今日は指導時、私は比較的落ち着いていた。

朝、廊下で走り回り壁にぶつかりそうになった2人の男の子に「おいっ!」と一喝。イラッとはしなかった。またか…とも思わなかった。声で止めることを意識したからか。(昨夜、小井戸先生のセミナーで学んだ)
その後は、穏やかに落ち着いて話ができた。

少しずつ学びを現場に落とせてきている。

このままではいけない。
なんとかする。

その気持ちを持ち続けていく。

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