お豆。
6月下旬。
それはもう、「夏」にカウントしていい季節。
そして新潟の夏ならば、枝豆の季節。
食べるのは中身だけなのに、皮がついてないと美味しく感じない食べ物。
あの皮に振りかけられた塩が、口に運ぶときに程よく塩っぱさを感じさせてくれるというのは、どんな発想なんだろう。
食べながら調理する、変態的食べ物。
子供から大人まで、私達すべての猿どもの手と口のサイズに合わせて造られた創造物。
空腹感に関わらず、何故だか手を出したくなる誘惑的果実。
枝豆は、新潟県が日本一作ってるらしい。最近は、冷凍モノでも美味しい。
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