
32. アロマハンドセラピスト講座
昨日はマロウズ水戸校のお誕生日
そんな佳きタイミングで
お越しくださったOさんは
昨年末にアドバイザー講習会に
ご参加いただいた方です
今回はアロマハンドセラピストの
レッスンでおみえになりました
冷たい雨の中、お疲れ様でした。
午前中はしっかりと座学
午後は実技と長丁場ですが
1日頑張って受講。

このハンドモデルは私の持ち物で
質感や重さもリアルに再現された
シリコンの模型です。
実は千葉本校では「ハンドウさん」と呼ばれる
秘密兵器があるのですが
(水戸校は未だ完成してないので
ご紹介出来ず…すみません)
今回、Oさんは自分でモデルを
用意してくださいましたが
こちらのリアルタイプのほうが
トリートメントし易いということで
急遽、出番となりました。
動画でしっかりと手技の手順を確認し
実践では圧の調整やスピード、
密着の度合いなどを確かめていきます。
アロマハンドトリートメントは
技術も必要ですが
それだけではなく、タッチングがもたらす
癒しの効果を学ぶことや
ホスピタリティも重要です。
こちらの書籍
「手の治癒力」は
インストラクターで学ぶタッチング論の
レッスン時にも参考図書として
私がご紹介しているものです。
かの有名なヒポクラテスも
「触れる」ことを重視したと言われ、
"手当て"という言葉は医療の原点でも
ありますが、人間が自然にしている行為であり、
心と身体、全体のつながりを回復させようとする
癒しの力を持つものでもあります。
コロナ禍であるため、
今は「触れ合う」ということに
躊躇われる場面もありますが、
ご家族や大切な人との間では
コミュニケーションツールのひとつとして
時にはスキンシップや
タッチングをしてみるのもおすすめです。
たとえ言葉はなくても
相手を大切に想う気持ちは伝わるものですよ。
※こちらの記事は2022年1月12日のものです。