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51. ボランティア論

時の流れは本当に早いもので、もう6月に!
だんだんと空も夏に近づいているような気がします。
この梅雨に入る前の晴れ間が
私はとても好きなんです

さて、そんな朔日におこなわれた
I さんのインストレッスンは
ボランティア論とタッチング論でした。

今回はボランティアについて
どんな時に、どんな場所で、どんな場面で
必要になるのか?
アロマテラピーとの関連性や
自分なら、どう向き合っていくかなど
いろんな話し合いも出来ました。

さらにタッチング論では
自分や人に「触れる」には
何を大切にしたらよいのか?

ボランティアにもタッチングにも
大切な『ホスピタリティ』には
"目に見えるもの" と "目に見えないもの"が
あるんじゃないかな?なんて思ったりするのです。
例えば、言葉や音。
これは目には見えないものだけれど、
使い方によっては心を温めたり、傷つけたりもする。
目に見える態度や行動も然り。

どんな場面においても、どんな人に対しても
平等に出来るのが理想だなと感じます。

なんて、急にこんなふうに考えたのは
つい最近、【奇跡の人】という舞台を
観劇した影響もあります
ヘレン・ケラーとヘレンの家庭教師である
サリヴァン先生の物語。
ヘレン・ケラーは1歳半の頃、
高熱に伴う髄膜炎に罹り
以来、見えない/聴こえない/喋れない の
三重苦という重荷を背負いました。

その後、サリヴァン先生との出逢いが
彼女に奇跡をもたらせていく…
というようなお話なのですが、

ぜひ、機会があれば
アロマセラピストやインストラクターを
学ぶ皆様も、この物語を読んでみてください。
何か気づきを得るきっかけとなれば嬉しいです。

I さんのレッスンも残すところ
あとわずかとなりました

最後まで一緒に駆け抜けていきましょう!

※こちらの記事は2022年6月2日のものです。

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