73. セラピストクラス
先月から始まった
Sさんのセラピスト学科クラス
前回はコンサル理論とカルテ作成でしたが
今日はカルテ作成の続きを。

アロマセラピストは
アロマテラピートリートメントを始める前に
対象者(受ける人)に必ずコンサルテーションを
行います。
その時に必要になるのが
この『カルテ』なのです。
限られた時間の中で
たくさんの情報を得るためには
どうしたらよいか?
短い時間の中で
どれだけの信頼関係が築けるか?もポイント
そのためにはお相手のお話をよく『聴く』こと。
セラピストはトリートメント技術だけではなく
対象者(受け手)から引き出した情報を元に
どの程度、適切なトリートメントが
出来るかどうかも大事になるところです。
もちろん最初は上手に出来ないこともあります。
だから、ケーススタディで練習したり
カルテ演習で、たくさんの人に触れたり
経験を積み重ねて、
いつの日か【心の声】と【身体の声】が
聴こえるようなセラピストを
目指して欲しいと思います。
※こちらの記事は2023年2月15日のものです。