シューベルト 即興曲 作品90-4 ③主部その3
シューベルトの即興曲 作品90-4の譜読み動画シリーズ第3回目は主部の中でも右手の分散和音の内声を伴うメロディーが美しい部分から、トリオに入る前までを取り上げます。
歌曲王シューベルトらしい美しいメロディーに酔いしれることのできる箇所ではありますが弾いてみると分散和音の忙しさにゴツゴツとした印象になり、こんなはずじゃなかった、ということも過去自分の経験としてありました。メロディーをレガートに際立たせながら内声を柔らかくおさえるためには手首や肘をリラックスさせて臨機応変にポジションを作っていくことなのかな?と今のところは思っております。そのあたりも動画でお話しさせていただきました。よろしければぜひご覧くださいませ。
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