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娘達はほとんど塾には通いませんでした。

娘達は、ほとんど塾に通いませんでした。長女(高2の夏から)次女(高3の夏から)塾に行きだしましたが、それまでいわゆる進学塾には行ったことはなく、学校で学ぶことが全てでした。中学高校は部活や好きな表現教育のワークショップに熱中し、それでも大学に入れたのは、いつも勉強に対する意欲があったこと、そしてすでにやりたい事があったから、学びたい学部を必然的に見えていたためかなと思っています。

長女は、就職活動もインターンもしないで大学生活をまるまると好きにすごし、いまはフリーランスとして仕事をしています。


なるべくいい大学を出て、大企業に行くのが良いと考える世代と、贅沢はできなくてもやりたい仕事で楽しく生きていく世代が今交差していて、私も娘達がやりたい事を応援しようと思ってきました。

いきなり個人事業主として社会に出ても、全く仕事がないかもしれない。
でもやってみなくちゃわからない。

その選択は甘いと言われるかもしれない。だけど選択した道を正解にする力を信じて
応援していこう!

次女が大学で心理を学びたいと言った時、
高校の先生からは心理学部は就職先がないと言われた。
私は腹が立って、就職のために大学に行くんじゃないでしょうと言った!

甘いと言われるかもしれない。

今、教育心理学を学ぶ次女は大学院まで進む選択をした。

就職先を探しに大学に行っていたら
どうなっていたのかな。

先をみすぎず
今をみていこう。








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