ラフ次元さんがこれまで取り入れてきた新しい取り組み
劇場単独「TANDEM」でオープンチャットを活用し、単独が終わった後も、お客さんと余韻を楽しむ仕組みが生まれました。
劇場休演から真っ先にクラウドファンディングに取り掛かり、恐るべき発想力とスピードで、このようにどんどん新しい試みに挑戦されているラフ次元さん。
今回は、そんなラフ次元さんがこの4ヶ月間取り入れてきた試みを振り返ってみたいと思います！
第一弾で取り入れたこと
劇場休演が発表された2日後に、クラウドファンディングで単独ライブを行うことを発表したラフ次元さん。
手探り状態の中、お客さんが参加型で楽しめる仕組みを作りあげました。
◎フライヤーデザイン会議
リターンでお客さんの手元に届くグッズを販売するだけではなく、そのデザインをラフ次元さんとデザイナーの小笠原さんと一緒に会議で決められる権利を販売しました。
◎手書きの名前入りポストカード
クラウドファンディングでサポートしてくれたお客さんと共に作り上げたという意味を込めてつけられた、タイトル案「TANDEM.feat 」
梅村さんの
「それやったら俺お客さんの名前全員分手書きで入れるわ」
その一言で全員の手元にお名前入りのポストカードが届けられることになりました。
全員の名前を読み上げながら一気に書き上げるという配信も定番化しました。
（動画は第2弾）
その他にも、梅村さんとサシ飲みに行けるリターンなども販売され、第一弾は8日間で48万3500円もの支援を集め、多くの芸人さんを巻き込んだ単独ライブを実現しました！
第二弾で取り入れたこと
第一弾は、芸人さん同士が同じ空間にいることが許されていましたが、第二弾は、それすら出来ない状況。
そんな状況の中でも出来ることをどんどん取り入れ、第二弾も成功に導きました。
◎単独LIVEs
芸人さんが一箇所に集まって単独ライブが出来ないなら、ZOOMで色んな芸人さんとコラボして、配信を繰り返そう！
いっそのこと、毎日が単独ライブな状態にしよう！
ということで、複数系のsがついた、「単独LIVEs」という言葉が生まれました。
◎お客さんと二元中継
お客さんとも会えない、サシ飲みのリターンが販売できない。
じゃあInstagramでサシ飲み限定の鍵つきアカウントを作って、二元中継でサシ飲みができるようにしよう！
という梅村さんの画期的なアイディアで、お客さんとの二元中継が取り入れられたのも第二弾からでした。
◎ZOOMで遊ぼう！
コロナの影響で、今はZOOMが一般的なものになっていますが、自粛期間に入る前まではそこまで一般的ではありませんでした。
そんな時に、いち早くお笑いにZOOMを取り入れようと動き出した梅村さん。
お客さんの笑い声を取り入れられるんじゃないか？お客さんと共に出来ることがあるんじゃないか？と、毎日実験を繰り返しました。
◎エンドロール
お客さんの支援のもと成立する単独ライブ。
お客さんの名前を単独のVTRに流せたら楽しいんじゃないか？とエンドロールリターンが取り入れられました。
名前の上にラフ次元さんを載せられる権利も販売され、皆がウキウキできるエンディングが完成しました。
◎ボラギノール漫才
コンビで会うことすら許されなくなった第二弾。
そんな状況を足かせとすることなく、むしろ味方につけるのがラフ次元さんのすごいところ。
写真に声を合わせる、いわゆるボラギノールのCMのような漫才を届けてくれました。
#スッキリ#スッキリ自撮りネタフェスティバル#ラフ次元#ボラギノール#ボラギノール漫才
— ラフ次元 梅村 (@rahujigenume) May 27, 2020
スッキリで僕らのネタが放送されました！
もう少し長いものがこちらです！
ありがとうございました！ pic.twitter.com/TgyXa7GzH6
第三弾で取り入れたこと
第二弾までの単独ライブと視点を変えて、第三弾は「梅ちゃん先生の授業」をテーマに行われました。
◎学生証
「授業」がテーマ、それなら学生証を持てたらワクワクするのでは？という考えから、学籍番号付の学生証をお客さんの手元に届けました。
◎スナックのママ
第二弾から行われていたサシ飲み二元中継。
第二弾までは梅村さんと話すためにお客さんが梅村さんの元に行く、というシステムだけでした。
第三弾では、それに加えて
お客さんをスナックのママとして、梅村さんがお客さんに話を聞いてもらいに行く
という逆転の発想のリターンが生まれました。
◎校章-1グランプリ
学生証にも入れる、校章のデザインを、某お笑い大会風に決める校章-1グランプリという大人の全力のお遊び大会が誕生しました。
第四弾で取り入れていること
◎オープンチャット
先日の記事でも紹介した、オープンチャット。
それを、単独やオンラインサロンで取り入れ、お客さんがより楽しめる仕組みを作り上げました！
◎オンラインサロン
梅村さんのオンラインサロン「うめむら村」が開村。
最初の入村権はクラウドファンディングのリターンとして販売されることになりました。
◎名刺
ラフ次元さん、梅村コンツェルンの名刺が新たなリターンとして登場。
ラフ次元さんのオフィシャルサイトに飛ぶQRコード付きで、持っていても嬉しい、人に渡しても楽しい仕組みになっています！
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このように常に新しいことに目をつけどんどん取り入れ生かしていくラフ次元さん。
そんなラフ次元さんの第四弾プロジェクトは7月17日までです！
今一度チェックしてみて下さい！
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