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【空さんに聞いてみたVol.2】賞レースに対する想いとコンビのこと

ラフ次元のおふたりにインタビューする連載企画。

今回の記事は「空さんに聞いてみたVol.2」です。

これまでの記事はこちら!

(お伝えしていた時期から今回少し更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。)

今回のテーマはクラウドファンディングのお話から少し離れて、賞レースに関すること相方梅村さんとのコンビ活動について。

今回も普段聞けないようなお話をお伺いすることができたので、是非ご一読下さいませ!

(インタビューの実施は9月末です)

賞レースについて

―賞レースの時期ですが、どういう想いをもたれているか聞かせていただきたいです。

空さん(以下敬称略):賞はめちゃめちゃ獲りたいと思ってます。M-1ももちろん獲りたい。

でも、これは本当に難しいところなんですけど、僕らの仕事の大前提はお客さんを楽しませることなんで、賞を獲ることだけにグッとなりすぎるのは良くないな、と思ってます。

自分たちが楽しんでやってることをお客さんに楽しんでもらえることが一番なので、その延長線で賞を獲れるのがベスト。

M-1を知らない人の前で漫才して、笑ってくれたらすごい嬉しいですし。

あくまでも賞は賞なんで、それだけじゃなく全部ひっくるめて良いなと思ってもらえることが結果良い方向に繋がると思ってます。

―それは最初からそういった考えだったんですか?

空:いや、途中から変わりました。

寄席や舞台でM-1用のネタを試すことになったときに、あんまりウケて無いのに、それでも「M-1の調整やから…」とやり続けていたことがあって。

でも、よくよく考えたら、自分が笑いにきたお客さんだとしたらそうやって練習台にされてるだけなのは嫌やなって思ったのがきっかけです。

まあ、とか言いながら、僕らも全然調整みたいなんやってるんですけどね(笑)全然するんですけど、そればっかりだと良くないな、と思って。

コンビのこと

―梅村さんってスピードと行動力が凄いイメージがありますが、その分、空さんから見て突っ走りすぎて「ちょっと違うな」って思うこと等は無いんですか?

空:無いって言ったら嘘になるんですけど、止めることでもないなっていう気がするんですよ。

どんな仕事でもそうだと思うんですけど、突っ走ってる方がエネルギーがあって良いなと思うし、そのエネルギー自体を凄いと思うからそこに否定的な気持ちは全然ないです。

それに、突っ走って大ミスしたら大ミスしたでイジれるし(笑)

基本的になんでも、何とかなるだろうって思っています。

―空さんとしては、今後ラフ次元でどうなっていきたいと思われてますか?

空:うーん、基本楽しく仲良く面白い漫才できてたらいいなっていう想いです。

あとは、コンビとして会話が無くなるのは嫌。

喋れる関係性を保ちながら、自分たちが楽しいことでお客さんに楽しんでもらえるっていう状態が続けられるのがベストですかね。

次回は…

空さんインタビュー次回は、「今後の展望について」もう少し具体的に掘り下げた内容をご紹介します!

再来週は、梅村さんからお伺いしたクラウドファンディングのコツについて掲載予定。

その他、「村民さんに聞いてみた」やクラウドファンディングに関する情報等、皆様の応援を応援できるよう様々な情報を発信しています。

ただ今募集中の「おふたりのお誕生日をお祝いする」ファンアートも是非ご参加下さい!

今後とも、ラフ次元プロジェクト公式noteをよろしくお願いいたします!

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