【空さんに聞いてみたvol.1】クラウドファンディングについて
前回は梅村さんにお伺いした内容を掲載したインタビュー企画。
今回はなんと空さんにクラウドファンディングについてお話をお伺いしました。
梅村さんの発信が多い中、空さんはどう考えてるのかお伺いした内容を数回に分けて掲載します。
今回の空さんインタビューのテーマは、ずばり「クラウドファンディングについて」
今後は隔週で梅村さんと空さんの内容を交互に掲載予定。
ポストカードのピースが揃う12月に向けて、お2人の想いを少しでも伝えられたら幸いです☺︎
クラウドファンディングの内容
―リターンはほとんど梅村さんが考えられてるんですか?
空さん(以下敬称略):リターンはほぼ梅ちゃんが考えてますね。僕は、こんな感じのリターンどう思う?とか、ここもうちょっとこうした方がいいんちゃう?を言うぐらいで、ちょっとやめとこうかとかも言ったことないです。
―企画はふたりで?
空:企画も梅ちゃん主体ではあります。
写真漫才の中身とか、それこそ単独漫才とかはこんなんどう?とかは言いますけど、顔-1とか企画的なことは、梅ちゃんのやりたいことがあって、僕はそこにざっくりアドバイスや意見するぐらいで、ほとんど梅ちゃんが決めてくれてます。
クラウドファンディングを始めたときの気持ち
―劇場休演からクラウドファンディングを始めるまでスピードが早かったですが、そのときはコンビでどんなお話をしたんですか?
空:前々から、梅ちゃんがクラウドファンディングのこと全部調べて「ネット上で単独ライブをやろう」って考えてくれてたんです。
で、コロナがちょっとやばいなっていう空気になってきたタイミングには、もう梅ちゃんがクラウドファンディングのことを全部フォーマットにしてくれてて、「劇場休演が決まったタイミングでやってみようと思う」って言ってくれて、それなら全然やろやろって話になりました。
―クラウドファンディングをやることに対して、疑問とか、否定的な気持ちは無かったんですか?
空:僕新しいもの好きやし、全然なかったですね。
細かいことを分かっていなかったのもありますが。今はもちろん全部分かってますけど、これまでクラウドファンディング自体がどういう仕組みになってるのかとか、リターンのこととかも全然知らなかったので。
だから、楽しそうやなっていう感じです。だいたいなんでもそんな感じなんですよ、僕。
毎月続けることに関して
―二回目三回目と続けることに関してはどう思いましたか?
空:最初は梅ちゃんの考えに僕も結構びっくりしました。クラウドファンディングを連続でやるものやと思ってなかったから。
コロナがどこまで続くか、劇場閉鎖がどこまで続くかとかいうのも、最初は2週間ぐらい閉鎖してすぐ開くんやろうなっていう感覚やったので、僕はそこの期間を利用して1回何かできたらいいなぐらいに思ってたんです。
でも実際は思ってるよりかなり長引いて。
今考えれば、連続でやることにすごい意味もあるし、コロナの影響で全体の働き方がだいぶ変わってきてるから、このやり方でよかったなっていうのを思ってますね。
ノリみたいなのが生まれていくし、毎月支援が集まる集まらないにせよ、劇場があまり活動できてない状態なんで毎月こういうプロジェクトがあるっていうのがすごい良かったなと思います。モチベーションを保つという意味でも。
―空さんの中で気持ちが変わったのはいつから?
空:3,4回目ぐらいですかね。1,2回目は、プロジェクトの配信とかをやる方が楽しくて。あんまりそこまで深く考えてないというか、考えて無さ過ぎてるのが僕はよくないところかも分かんないですけど(笑)
ほんまにそのプロジェクトが楽しかったから、「そのままずっと続いていったらいいなあ」ってくらいの感じでした。
でも3回目を始めるときぐらいに、よくよく考えたらほんまにコロナがいつ終わるかも分からないから、続けててよかったなあと思うし、梅ちゃんに対して本当にありがたいなと思ってます。
次回は...
空さんインタビュー、今後はコンビのことや、漫才に対する想いなどに関してお伺いした内容を掲載予定です!
次回は梅村さん。クラウドファンディングへの取り組みを通して得られた実践的な内容をお伺いしているので、そちらもお楽しみに☺︎