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【interview04】唐津をみんなでよくしたい!!

今回はdorakarajo初の男性インタビュー♪

グループホーム縁、
グループホーム道、
放課後等デイサービス笑

不動産事業和家を立ち上げ、
前へ前へ進んでいる
エネルギーあふれる

株式会社EDGE代表
片峰和也さんをご紹介



毎日当たりまえにできることに感謝

毎日が感謝とワクワクで
楽しくてしょうがない。

片峰さんの活力は、
感謝、ワクワク、楽しさ。

少年のように純粋で
素直な心とまなざしで
インタビューに答えてくれた。

転々と職を変えた会社員時代

小学生のころから
大学まで続けた野球では
キャプテンの経験もあり、

全体を見渡す力を養い、
勘も鋭くなった。

大学では野球と
遊ぶことに明け暮れ

形上、就活をし地元企業に
内定をもらったが断る。

大学4年生の卒業間近に
奥様とご結婚。

地元に帰り、家族を養っていかなければと
とにかく給料のいい会社を選ぶも
7カ月で辞めた。

「あー俺、会社員むいてないかも、、、」と
いつも自問自答。

それからもいくつかの職を転々とし、
「あー俺、このままでいいのかなぁ。」と
これまたいつも自問自答。

もともと不動産が好きだし、
宅建(宅地建物取引士)をとって
不動産業で働こう!

人生一番の猛勉強、
勉強なんてしたことのなかった
片峰さんは、当時を振り返ると

宅建をとって不動産業に就こうと
猛勉強したことが、
人生の大きなターニングポイントだったと。

グループホーム立ち上げまでの道

無事合格し、不動産の仕事に就いた。
空家を何とか有効活用できないかと
思っていた時に、

今のグループホームの施設長から
「私の担当している子に
合ったグループホームがない」
と相談され、

それなら空き家を利用し、
施設(グループホーム)を立ち上げて
そこで受け入れようとすぐ決めた。

片峰さんは迷うこも有るが、
迷う時間は限りなく無い。

とてもシンプルな思考で、
「困っている人がいるなら、どうにかしよう!」この道しかない。

ただ、選ぶのは利用者様であり
たくさんの選択肢の中の1つとして
選んで欲しい。このスタンスは
今も変わっていない。

どんな自分も見守ってくれた
両親の存在。

どんな状況でも、
何を選んでもご両親は
反対もせず見守ってくれた。

お父様は50年同じ会社を勤めあげ
片峰さんと正反対の寡黙な父だそうだ。

祖母や祖父に大変可愛がってもらったと
教えてくれた。
笑顔と尊敬の表情で

「両親にも祖母や祖父にも
ほんとうに感謝している」と
家族を大事にされていることがわかった。

片峰さんの、なんとかできる。と
やってこれたことは

家族からのたくさんの愛を
受取ってこれれたこと
今も日々感謝していることが

自分を信じる力
自己信頼感を強くさせていると
感じられた。

時間の大切さが分かれば行動できる

〇〇したいなぁ、やりたいなぁ。
でもやるには勇気がいること、
家族や今の環境を変える怖さ、

踏み出せないことも、
簡単には物事がうまく進まないことも

片峰さんは自身の経験から
十分に理解している。

だからこそ、迷って自分の頭の中だけで
考える時間はもったいない。

大事なことは、考えるより行動しよう!と
インタビューの中で何度も話してくれた。

彼とは同級生でお互い40歳になる。
10年前に今していること
ができていたら、、
今はもっと他のことができる。

でも時間は買えない、返せない。
時間の重みを強く感じている。

だからこそ、これからの人生
1分1秒無駄にしたくないと言う
彼の気持ちにとても共感した。

努力を感じさせない明るさ

ここまで至るに、
勉強嫌い、野球一本の、
目標なくスタートした社会人生活から一変

2019年のグループホーム縁立ち上げと同時に
株式会社EDGEを作ったことは

並大抵の努力じゃないと思う。

たくさんの本を読み、
反発しながらも先輩たちの話を聞き
とにかく利用者様と接し現場で学んだ。

努力や辛さ、不安を感じさせない明るさ、
相手に寄り添う優しさ、
経営に対する謙虚さが滲み出ている。

僕がすごいわけじゃない。
誰でもできること。

困っている人のために、
やれることを一歩一歩やってきただけ。

こう話してくれた。

これからの目標

唐津は
どんどん閉鎖的になり
商店街も空き家が目立つ。
学生たちの通りも少なくなり

どこかよそ者には厳しい風習
変わらない価値観を変えたい。

生まれ育った唐津の抱える課題に
何かできないかと、その一歩に
不動産事業として、和家をつくった。

もっともっと自分にできることはないか
日々考える毎日で、いつも仕事のことを
考えている。

スマホも持たず誰もいない島にいって
何も考えない日が欲しいけど、

仕事のことを、考えるのは
ワクワク、楽しみで仕方ないと
ニコニコしながら話す片峰さん。


インタビューを通し、
このまま事業が拡大し、
困難や壁にぶつかっても

彼は強い心と判断力、決断力、
人を想う優しさで、集まってきてくれた
皆と乗り越え、どんな状況でも
楽しめるだろう。

少年のような心と笑顔で、
これからもっと活躍されることを
心から応援したいと思います

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