「自分を客観的に見る」事の大切さ

私は去年、検査を受けて「発達障害」であることが判明した。
変な表現やけどちょっと客観的な目線で「自分自身」について興味が沸く っていう感覚を持った。

もともと、人が好きで自分の事を後回しにするようなところがあって、
要は自分という人間と向き合う事から逃げてきたという自覚はあった。
(今となってはそんな事多かれ少なかれ誰にでもあるんやろうと思えるけど、勝手に自分で意識しすぎていたかな。)
「人それぞれ」という価値観がある一方で、社会で生きていく上での  「普通」とか「一般的」とかいう言葉がヒョイと頭にでてきたら、   「普通っていったいなんなんやろ?」「普通の幸せって何??」
みたいな事を漠然と感じながら生きていた。

でも自分が発達障害だと判明して以降、人と違う(普通ではない感覚)の 自分に対して「やっぱり」と感じるとともに
「それでえーんちゃう」ていう良い意味で肩の力が抜けた感覚を得た。  
 ↑人それぞれってそーゆーことやんっ!ってやつ

それ以降、「自分(もちろん家族も)にとって居心地の良い時間」を増やすためにどうすれば良いか?というただそれだけを少し意識しながら時間を費やすようになった。

シンプルな事やけど、今までの自分には難しかったそんな当たり前を少しづつ定着させていこう。

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