ラフコネクト第1弾絵本出版記念イベント
ラフコネクト主催としては初となる大型イベントを6月5日(土)宮城県大崎市で開催しました!
今回、ラフコネクトからは3人の絵本作家が出演。
まずは、午前の部[絵本・紙芝居ステージ]
保科琢音による参加型の紙芝居で会場には最初から笑い声があふれました。
絵本作家3人による新作絵本のリレー読みも披露。
会場の雰囲気が更に一体化してきたところで、絵本作家と遊ぼうのコーナーへ!
お客様の中からも数名ステージに上がってもらい、ごみたこずえ&稲葉野々の絵本作家チームと「絵だけしりとり」をして対決してもらいました。
子ども達やお父さんお母さん達が苦戦するなか絵本作家はというと…
こちらも案外苦戦していました(笑)
最後は見届けてくれていたお客様にどちらがより伝わりやすかったか?をジャッジ。
なんと二回戦ともにお客様チームの勝利!
絵本作家だからといって即興でお題に合わせた絵をかくのはなかなか大変でした(笑)
絵本作家顔負けの絵をかく子どもが現れたり、
絵心がないと言いながら一生懸命絵をかいてくれたお父さんがいたり、大盛り上がりのコーナーとなりました。
終演後にはたくさんのお客様に嬉しい声をかけてもらいました。
ラフコネクトの絵本をたくさんの方が手にとって読んでくれていました。
午後の部[紙芝居ワークショップ]
絵本・紙芝居ステージとはうって変わって、
こちらは参加者の皆さんに紙芝居を創作してもらうワークショップ。
まずは、保科琢音が紙芝居を披露。
普通の紙芝居とはまったく違った自由な発想の紙芝居を見て、参加者の皆さんからは笑いと拍手がおこりました。
そこから、ホワイトボードを使ったおはなしの作り方講座へうつると、みんなが知ってるようで意外と知らない「起承転結」を解りやすく説明。
そして、参加者全員でひとつのお話をつくるパートへ。最初と最後を決めてから途中を考えるという面白いおはなしの作り方。
絵本作家の保科琢音がホワイトボードに絵をかくたびに会場からは笑い声が聞こえてきます。
次は、ごみたこずえ&稲葉野々も登壇。
参加者の皆さんからテーマをもらい即興で紙芝居をつくることになりました。
その後は、参加者全員がひとりひとり好きな画材を使って紙芝居をつくっていきます。
そして、最後はごみたこずえ&稲葉野々による「レモンが学校になるお話」を披露。
かなりの難題でしたが、そこはさすがプロ。
ストーリーもしっかりとした面白い紙芝居が完成しました。
この時間で完成出来なかったひとは、必ずお家で完成させて、そして必ずお家のひとに披露してみてね!
紙芝居はつくっておしまいじゃない!
披露してこそ紙芝居だから!
ここから未来の絵本作家がたくさんあらわれることを願って!!!
ラフコネクトとしては初となるイベントでしたが、たくさんの笑い声につつまれて楽しい一日となりました。
ラフコネクトはただ絵本を出版するだけの出版社じゃありません。
絵本をつくり読者にしっかりと届けるまでを考え実行していく新しい時代の出版社です。
これからもラフコネクトでは絵本作家本人が読者に繋がるイベントを全国各地で開催していきます!!
あなたの笑顔に逢いにいきます!!
↓イベント報告動画はコチラ↓
https://youtu.be/phOt05G4rs8