『髪、切った?』
『髪、切った?』……………
このセリフを聴くと
Mステのタモリさんを思い出す。
よくタレントさんや
アーティストさんが言ってるけど。
タモリさんそんなに言ってるかな?w
まあ、タモリさんは
ちょっと置いといて。
実は私も
人の変化に気付くのが早い。w
今日は
それにまつわる
保育士の頃の話を書こうと思う。
子ども達も同僚も保護者も
朝、見たら大体すぐ変化に気付く。
髪は勿論、体調、雰囲気などいろいろ。
タモリさんが言う『髪、切った?』で
わかるように😎✨
髪は一番触れやすい話題だから
パッと見て明らかに失敗風でなければ
声を掛けやすいのはたしか。w
会話の入り口にもなる。
ある時、帰りたまたま玄関で
髪を切ったばかりの
年長クラスの男の子に会い
『お、髪カッコいいね〜✨』と
褒めたら👦✂️
男の子は大喜びでお母さんに
知らせに行き、戻ってきて
『今日僕が髪を切ったこと、
朝から誰も気付いてくれなくて
悲しかったんだ。だから嬉しい😄✨』
と、言った。びっくり👀✨
元々しっかりした良い子の彼は
かなりの恥ずかしがりやで、
普段そんなに主張もしてこないので
担任の先生も気付かなかった
のかもしれないが……
そんなに気付いて欲しかったんだね…
可愛い過ぎてジーンときた😢💗
子どもは主張が激しいので
誰かに『髪切った?』
『今日可愛い服でしょ✨』
なんて言おうもんなら
『私は?』『ぼくは?』『ねーねー!』
と、質問攻めでもみくちゃにされる。
みんな見て欲しいんだよね……👶👧👦
しかしそれは、子どもだけではない。
大人だって同じなのだ。
保護者もそう。
お母さん方は
毎日家事と育児にプラスして
外でも本当に頑張っている。
いろんな人はいるけれどw
やっぱり、なにか気付いたら
声を掛けてあげたい。
例えば…
『お母さん、髪変えました✨?
可愛いですね😊💗』
なんて声を掛けると満面の笑みで
出掛けていってくれるし
『体調良くない?大丈夫ですか?
無理しないでくださいね🍀』
と、心配して声を掛けると
ポロポロ泣き出すお母さんもいる。
みんな頑張ってるから
やっぱり大人だって
気付いて欲しいんだと思う。
どんなお母さんでも
マメに声を掛けることで変わる。
深い信頼関係を築くために
相手をちゃんと見て
変化に気付くのは大事なことなのだ。
そして最後に同僚。
50代くらいの主婦の先生が
ある日、なかなか見ない感じの
グリーンのエプロンをしてきた。
それがすごく似合っていたので
自然に『先生、似合いますね〜✨』と
声を掛けると
『ありがとう✨大人になって
褒めてもらう機会なんて全然ないから
ホントにうれしいわ〜😄💗』
と、大喜び。
それ以降……定期的に着てくる度に
『やっぱり似合いますね〜😄✨』と
なにげに声を掛けていたら
『これ着てくるとさ、
先生が褒めてくれるから嬉しくて。
なんか1日頑張れるんだよね。』
と、言われて
『そんな風に思ってくれるんだな…』と、
驚いた記憶がある。
20代の後輩も
いつもおろしてる髪を、一度すっきり
まとめてきたことがあって
ホントに可愛いかったので
『いいね〜〜〜似合う✨雰囲気違う😊』
と、声を掛けたら
『ホントですか?初めて言われました✨
大丈夫ですかね…?』
と、恥ずかしそうにしつつも大喜び。
以降…
よくまとめてくるようになったし、
仕事中の雰囲気がやわらかくなった。
人って
ささいな変化でも
気付いてもらうとホントに嬉しくて
その嬉しさがわかると
いい意味で
相手をちゃんと見ようとするようになる。
そして
それを繰り返しているうちに
人との関わり方も変わってくる。
ただのお世辞や、うわべの言葉は
相手に響かないから
まず自分から歩み寄ることが大切だ。
誰かの変化に気付いたら
思い切って声を掛けてみる
そしたら
なにかが大きく
変わっていくかもしれない🌈
いや、絶対変わります。
まあ、私はもう
クセみたいな感じになってるから
ほぼ無意識?🤭に近いけどw
ここ数ヶ月…
職場以外の人と全く会ってないから😢
いつかコロナが収束して
たくさんの人に会えたら
『人の良いとこ褒めまくりフェス🎉』
を開催しようと思う🤭w