【思考整理#037】103万の壁がなくなる代わりに、106万の壁もなくそうとしている話

こんにちは！ちゃんあいです。

SNSを見ていてびっくりする話が
目に入ったので共有です。

10月の選挙後に、国民民主党が
「103万円の壁」を撤廃しようと動いているようです。
これはいい話。

いままでアルバイトやパートで働いていた人は、
103万円を超えると親や家族の扶養から外れるので
103万円以内に収まるように働いていたと思います。
（私も学生時代、11月頃から勤務調整してました）

それが、今回の提案を受けて
「103万円」→「178万円」への
引き上げを行う可能性があるようです。

なので、今まで103万円で抑えていた労働時間を
178万円まで増やすことができます。
これは家計にとって大助かりですよね。。

その一方で驚いたのが、
厚生労働省が「106万円の壁」を撤廃しようと
動いているという話です。

これはどういうことかと言うと、
アルバイトやパートで「106万円」以上収入を得ると
社会保険に入る必要があったのですが、
（年金払ったり、健康保険払ったりが必須）

今回の提案ではアルバイトもパートも、
収入に関係なく全員一律で社会保険に入らせる
という方針に変えようとしています。

要するに、
ちょっとだけ働いている人も、
たくさん働いている人も、
みんな保険を払うということ。

なので、103万円が178万円に上がったとしても、
社会保険で年間15万円くらい引かれてしまいます。
（105万円の場合は15万円）

来年の1月にその法案が可決されるか決まるようですが、、
それが決まったら学生や主婦にとって、
かなり苦しい状況になるのではと思います。。

社会保険を増やすことで、
年配者への手当てを充実させようという意図かと思うので
ご年配の方々にはいい施作かと思いますが。

そういうわけで、
あらためて若い人たちが選挙にいって、
自分たちの意思を伝える必要があるな
と感じました。

今回の話に関して、かなり解読しずらい文章で
国から発表されていたので
若い人たちにとっては「なんのこっちゃ？」
って感じだと思います。

スマホネイティブの世代だからこそ、
SNSで上手に解説している人たちから学んで、
社会の動きを捉えていってほしいです。

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今回の話は、さっと調べただけなので
正確ではない部分があると思います。
詳しくはご自身で調べていただいて、
すべて鵜呑みにされないようお気をつけください。。

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ということで、今日はここらへんで。

今日も1日がんばりましょう( *｀ω´)