【思考整理#048】WebデザイナーがAIとの差別化をはかるために必要なこと
こんにちは!ちゃんあいです。
今日はやっと日中更新ができました!
仕事が少し落ち着いたので、
午後は久々のオフにする予定です。
今日は、
WebデザイナーがAIとの差別化をはかるために必要なこと
について
自分なりに深ぼってみようと思います。
※デザイン歴の浅いペーペーなので、
歴の浅いデザイナーができることについて
書いていきます。
AIに代替されないデザイナーになるためには、
マーケティングの知識をつけるべきだ!とか、
上流工程にあがってブランディングやディレクションが
できる人材になろう!など、
いろいろと言われてはいますが、、
いますぐできる対応策としては
●目的に沿った意図のあるデザインを作る
●要望を踏まえて納得感の得られる説明をする
●ちゃんと結果を出す
これに尽きるのではないかと思います。
デザイン会社や歴のあるデザイナーさんはすでに
当たり前のようにやっていることと思いますが、
歴の浅いデザイナーでこれができる人は
意外に少ないのでは?と推測しています。
AIのいいところは、
それっぽいデザインを高速で作れるところ
ですが、
あくまで「それっぽい」だけであって
そこに意図があるかは不明だし、
それで目的を達成できるかどうかまでは
考えられていないと思います。
さらにAIが喋れるわけでもないので、
どうしてこういうデザインにしたのか
については不明なままになります。
(コミュニケーションがゼロ)
一方、デザイナーであれば
デザインを意図的に作ることは当たり前にできるし、
意図があれば説明することも難しくないはずです。
(意図の説明についても、ざっとするのではなく、
ボタンの色を一部だけ変えてる意図、装飾の意図など
細部まで細かく行うことで
よりAIとの差別化につながると考えます。)
AIだとコミュニケーションが取れませんが、
人間であれば会話ができるので
クライアントの要望や目的を踏まえて、
改善していくこともできます。
クライアントも「人間」なので、
要望をしっかり汲んでもらえていたり、
コミュニケーションがスムーズに取れると
満足度も上がると思います。
なので、ひとまずはこの3つを意識することで
そう簡単にはAIに代替されないだろうと思っています。
●目的に沿った意図のあるデザインを作る
●要望を踏まえて納得感の得られる説明をする
●ちゃんと結果を出す
また論点はずれますが、デザイナーは
デザインが目的に沿っているかどうかを判断する力
があるので、AIを使いこなすことで
作業効率が上がってより必要とされるデザイナーに
なれるのではと考えます。
ということで、
WebデザイナーがAIとの差別化をはかるために必要なこと
についてでした。
まだまだAIについて知識不足な部分も多いので、
コミュニケーションが取れて意図の説明もできるAIが
すでにいるのかもしれませんが、、
AIについてはちゃんと勉強し続けなきゃですね。
では、今日も良い1日を( *`ω´)