声が出にくいなーと思ったら!

声がでにくいなー思った経験がある方は、多いと思います。
声が出にくくなる原因は
体調不良、寝不足、メンタル、ストレス...など
色々あります。

特に発声しても良くならない時は、
レッスンで生徒さんに必ずしてもらうことがあります。

その例を下記に書くので良かったら参考に!

①唇を尖らせて息をフーって長く吐いてみます。目安は20秒
5〜10秒ぐらいなら声のバランスが悪くなってる可能性があり!です。
(強く吐きすぎないでくださいね!シャボン玉を大きく膨らます時の感じぐらいの息の吐き方)

②上記と同じ要領で次はウー(もしくはフー、アー)と声を出してみてください。
自分の話し声より少し高めがいいです。
息を吐く時と同じで目安は20秒
それ以下だと声出す時にかなり体に力が入ってる可能性大!
なので、もう一度ダメなら脱力してやってみて下さい。

※息はやりにくいけど、声ならできる人はこの上記①項目はokです。

書くの忘れてました...。もしやってみたいなーと思った方は、吐く時に腹式呼吸や丹田呼吸、胸式呼吸など全く意識しなくて大丈夫!
普通に吐いてくださいね!

③姿勢をチェックしてみてください。
 猫背だったり、反り腰だったり...
(上記2項目が行けてるのに声が出にくい方は声出す姿勢が問題かもしれません。)

※姿勢のチェック方法はまた後日!!

あくまで私のチェック方法です。
息や声のロングトーンができない方は、声の発声に必要な体が使えず、必要な筋肉ではない部分を無理に使って声を出してる可能性があります。
これらを整えてあげるだけで声がでやすくなります。
(個人差がありますが...。)

次回は
①と②の項目の練習と効果を掲載します。

※②が続かない人で発声し始めに詰まりがあったり、風邪ではないのに風邪のような声の出し方で日にちがたっても治らない方は一度耳鼻咽喉科でノド(声帯)みてもらってください。
なお、喉の痛みが取れない、息がしづらいも同様です。
この状態で歌うのはあまり良くないので、受診をオススメします。