![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16988590/rectangle_large_type_2_f0ccda92656e32971a07bfdfa895ad8c.jpeg?width=1200)
【セブ島親子留学】孤児院訪問、きっかけはオンライン英会話
セブ島にあるQQ Englishへの一週間の語学留学体験、残り1日は、同じくセブ島にある孤児院を訪問することに。
フリートーキング中に知った孤児院支援活動
孤児院のことを知ったのは、オンライン英会話QQ Englishの授業でのこと。授業の前に、毎回3分から5分ほど、フリートークタイムがあり、そこで担当してくれているCypher先生が、ときどき孤児院の子どもたちをサポートしているという話を聞いていたんです。
11月のある日、Cypher先生が「先週末、QQ Englishのボランティアスタッフで孤児院訪問をしたよ」という話をしていて、写真も一緒に見せてくれました。
それもあり、一度訪れてみたいと思っていたのですが、今回12月のセブ島留学で実現させることができました。
訪問した先は「SOS CHILDREN"S VILLAGE CEBU」という、セブ島ITパーク近くにある孤児院。計12あるハウスと呼ばれる家(ダイニングキッチンと、就寝部屋、トイレ、シャワー室などがあります)には各10人くらいの子どもたちと、ナナイと呼ばれる母親役の先生たちが暮らしてます。1歳くらいから、10代後半の子どもたちが120人近くいます。ここに来る子の事情は様々。両親がいない子もいれば、事情があり親元で暮らせない子も。平日は学校に通っていますが、訪問した日は日曜日の午後だったのでみんなハウスにいました。
日本からのお土産。お菓子や洋服と一緒に本もプレゼント
一緒に行ってくれたQQ Englishの先生たち。日本から持って行ったたくさんのお菓子や洋服などと一緒に、ベストセラー作家の本田健さんの「ハッピーマネー」の英語本(こちらは先生たちへのプレゼント)、経済分析者で詩人のGeorge Nelsonさんの絵本(ジョージが日本語で書いたものを私が英語で添書きしたよ)、私の長女と長女の友達が書いたメッセージブックをプレゼント。
孤児院の先生たちへ、ベストセラー作家の本田健さんの『happy money』を。お金に対しての価値観が変わるかも? 忙しくて読む時間がないと思うので、印象に残ったエピソードに線を引き、付箋を貼って渡しました。
ニュージーランド人、ジョージの詩集。日本に長期滞在していたため、日本語が堪能(中国語なども)、漢字も書けるし、俳句も作れる。そのうえ詩集まで作っているスーパーなジョージ。実は、本業は経済分析者です。シンプルな言葉とかわいいイラストつきの詩集(絵本?)。ジョージもフィリピンに行ったことあるそう。
長女と、長女の友達が英語でのメッセージとともに日本で有名なアニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを描いてくれました。
また、『やっぱり外資系!がいい人の必勝転職AtoZ』の著者の鈴木美加子さん、「まちとこ」中村さん、友達のママなどが、寄付などで支援してくれました。ありがとうございます😊
「はじめまして、日本から来ました」。子どもたちの反応は?
訪問した日の午後、お昼寝しているクラスもあるということで、起きている子たちの部屋から行くことに。子どもたち、最初は「誰?」という顔をした子もいましたが、みんなニコニコ笑顔で迎え入れてくれました。
DAISOで買ったガーランドや風船などのパーティーグッズが大活躍!
マシュマロや飴など小さなお菓子を入れるのに、ここでもDAISOの紙プレートが役立ちました! 持ってきてよかった。
風船は全部で16個ほど。上手に飾り付けしてくれました!
風船で遊ぼう! 飾って楽しい。遊んで楽しい風船はパーティーの必須アイテム。
風船をおなかと背中に挟んで、1周回るたびにうしろに人が追加されるゲーム。風船は落とさないように気をつけて! 風船わりゲームもしました。風船1つで遊び方は無限に広がる。飾ってきれい、遊んで楽しい! 人数が多いといろんな遊びができていいですね。
説明上手なFiddle先生。
QQ Englishの先生たち、子どもたちに遊びのルールを教えたり、ゲームを盛り上げるのがめちゃくちゃ上手い! 説明の仕方も上手!なんですかね、このプレゼン力の高さ!言い方ひとつで、まわりの人のやる気を引き出せる先生たち、教師の素質バッチリですね。
部屋の中で遊んだ後は、外で遊ぶことに。みんなでわかるがわる小さな子の面倒を見ています。
日本から持っていた折り紙を使って飛行機を折ることに。人に教えたくてたまらない次男に先生役になってもらい、折り方を教えてもらいました。次男、日本語とイエスノーを使いながら、子どもたちに教えています。
ほかの子が持っているボールを貸して欲しいけど、なんていったらいいかわからない次男。オンライン英会話でメインティーチャーを務めるFamous先生に教えてもらってます。「I want to borrow that ball.」(だったかな?)
Famous先生の野外授業。
子どもたちと一緒に記念撮影。
洋服をプレゼント。似合う服はあるかな?
ほかのハウスの子どもたちを訪問。日本から持っていった洋服を渡して、好きなものを選んでもらいました。
お古だけど、きれいなものばかりなので、よかったら着てみてね。
サンタクロースの衣装も、DAISOで200円!DAISOさん、いつも素敵な衣装をとってもリーズナブルに作ってくれてありがとうございます。
子どもたちは洋服の裾を使ってたくさんお菓子を持ちました。
小さい子を見守るお姉さんチーム。
たくさんのハウスを回っていたら、夜7時過ぎに。全部のハウスを回れたかどうかわからないけど、たくさんの子どもたちとおしゃべりしたり、遊んだりして、とっても楽しかったです!
今日の訪問で一番楽しんでいたのは誰?
なかでも今日一番楽しんでいたのは……
Marshall先生!
彼は、飴を投げれば子どもたちに混じって拾い、風船を追いかけ、
外に出ればブランコにのり、
洋服まで選んでました!
というのは、冗談ですが、せっかくなのでMarshall先生にも選んであげました。Marshallはどの服にする?
また外で遊んでいる時、次男が水を飲みたいと言い出したので、Marshall先生にお願いしてハウスに連れて行ってもらったのです。5分くらいして、次男だけ走って戻って来て、そのあとに「次男!次男」と叫びながら走ってくるMarshall先生の姿が!
先生に聞いたら「次男がお水を飲んでいたのに、どこかに行っちゃって、次男はどこに行ったの?」とのこと。Marshall先生、必死で次男を探していたらしいです(笑)。ごめんね、先生。
笑っちゃいけないけど、おもしろすぎる!
10年前からのボランティア活動、裾野は広がっていく
今回の訪問のきっかけを作ってくれたCypher先生。授業の中でたびたび孤児院のことを話してくれていました。今回は一緒に行けなかったけど、また次回みんなで行きましょう。
先日(2019年11月)、ボランティア活動でSOSを訪れたQQ Englishの先生たちと、CEO藤岡頼光さん。
QQ Englishでは、創業当時からずっと毎年寄付やボランティア活動を続けているそうです。毎年何をするかは先生たちが話し合って決めていて、今年は孤児院訪問になったそうです。
今回は、出かけた時間が4時間しかなかったのでそんなにゆっくりはできなかったのですが、たくさんの子どもたちや先生たちと遊んだり話せたりして楽しかったです。どの子もとても賢そうな子ばかりでした。みんなひとりずついろんな才能を持っているので、その能力が広がっていくといいですね。次回セブに来たときにも、よかったらまた一緒に遊んでください。
頼光さん、先生たちに心からお礼申し上げます。素敵な出会いをありがとうございました😊✨✨✨
いいなと思ったら応援しよう!
![Yuriko【英語×お金×ダイエット】](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145225542/profile_608e56bece99c99aca067fff807dfbd1.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)