【TFD】 スキル威力とスキル威力係数の違い、効率の良い盛り方
スキルダメージの計算式
基礎攻撃力 (リアクターの数値)
*(無印)威力UP
*威力係数 (威力係数+属性威力係数+アルケー威力係数)
*属性威力UP
*アルケー威力UP
基礎攻撃力
リアクターに表示されるスキル攻撃力。
100-160%まであり160%は純粋に1.6倍されるため、一致させるのが望ましい。
また、リアクター強化での加算は数値の上昇が小さく思えるが、元が上がった後に1.6倍や他の乗算が入るため重要。
(無印)威力UP
属性でもアルケーでもない威力UPは区別するため無印威力UPと呼ばれる。
威力UP系は無印、属性、アルケーの3種類存在する。
それぞれ別枠で加算され、最終的に無印、属性、アルケーのどれも乗算される。
属性威力UPやアルケー威力UPとは別枠で乗算される。
モジュールでは「威力UP、危険な闇討ち、スキル極大化」、外装では虐殺者の4部位セット効果、ルーナ2番の強化バフ等で伸ばすことが出来る。
威力係数
威力UPと同じく無印、属性、アルケーの3種類存在する。
それぞれ別枠で加算され(マイナスにはならない)、最終的に無印、属性、アルケーの3つを加算してから乗算する。
スキル説明欄に記載されている数値は無印威力係数。
「威力極大化、スキル単純化、範囲極大化」等は無印威力係数に影響を与えるモジュール。
属性威力係数は外装のセット効果存在するが、威力UPと違い威力係数は3種の威力係数を加算してしまうため、セット効果をわざわざつける価値は薄い。
属性威力UP
属性威力UPモジュール、リアクターの属性1.2倍、リアクターオプションが該当する。
アルケー威力UPと違いモジュールで伸ばすことが出来るため、リアクターオプションの属性威力UPの優先度は下がる。
検証したところ多芸多能はおそらく属性威力UPに該当する。
アルケー威力UP
リアクターのアルケー1.2倍、リアクターオプションが該当する。
属性威力UPと違いモジュールで伸ばすことが出来ないため、リアクターオプションのアルケー威力UPの優先度は高い。
効率の良い盛り方
大抵の継承者は素の無印威力係数が高いため、モジュールで属性威力UPと属性威力UPを盛り、リアクターのオプションでアルケー威力UPを盛るのが良い。
威力係数は3種を加算してから乗算するため、スキル説明欄に記載されている素の無印威力係数が高ければ高いほど恩恵が薄い。
素の無印威力係数が高い場合はアルケーの威力係数モジュールよりスキル威力UPや属性威力UPを重視した方が良い。
逆に素の無印威力係数が100%未満のように低い場合はアルケー威力係数モジュールや無印威力係数モジュールを1枚入れるだけでスキルダメージが大幅に上がる。
リアクターオプションは基本的にアルケー威力UP>属性威力UP
ただし、属性威力UPのモジュールを全く入れない場合は、リアクターオプションはアルケー威力UPでも属性威力UPでもどちらでも良い。
よく見かけるもったいないビルド
素の威力係数が高い継承者で、スキル威力UPモジュールが1枚も入っていないのにアルケーを含む威力係数モジュールが複数枚入っている。
属性威力UPモジュールが複数枚入っているのに、スキル威力UPモジュールが1枚も入っていない。
これらのビルドをよく見かけます。
スキル威力UPと属性UPを一緒だと勘違いしていたり、素の威力係数が高いのに威力係数モジュールばかり組み込んでいたりはかなり損をするので、バランスよく盛るといいです。