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ITパスポートについて

こんにちわ、Latte(ラテ)です。

今回はITパスポートについてお話していこうと思います。
体系的な説明は公式HPに載っていると思いますので、主に私の主観でお話していこうと思いますので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。

ITパスポートについて簡単に説明するとIT関連に関する基礎的な知識が身に付く、身についていることを証明する資格です。私が過去に勤めていたIT企業ではITパスポートは必須資格として全員が取得する必要がありました。
それくらいIT企業で働く上では登竜門のような資格です。もちろんIT企業で働いていない人でもどこかしらで役に立つ資格です。
今日はITパスポートの取得を検討している人のモチベーションを上げられるような内容の記事にしたいと思っておりますので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

<ITパスポートを取得してよかったこと>

①プロジェクトへの参入率

IT企業で私は独立系SIer企業に勤めており、プロジェクトは客先に常駐してそこでお仕事を行います。そのためまずお客様と面談を行うのですが、それはほとんど就活の際の面接に近いです。面接よりももう少しフランクですが、色々な経歴などを聞かれたりします。その中で資格は何を持っているかという話にもなるのですが、その時にITパスポートを持っていると、基礎的な知識を有していると判断してもらえることもありました。特に20代のような若手の人材を求めているお客様も多くいるのでそこに付加価値としてITパスポートを持っているとポテンシャルの高さを感じてもらえる武器になります。

②転職に役立つ

①と内容は少し近いですが、転職の際にも役に立ちます。求められるレベルにもよりますが未経験からIT業界へ、IT業界からIT業界への転職どちらにも役に立ちます。ですが、どちらにも言えることですが即戦力という採用よりも若手採用のようなポテンシャル採用の際に役に立つことが多いと思います。
IT企業に勤めていたときに、一度転職を考えて別のIT企業の採用面接を受けたことがありました。面接の時はこれまで経験したプロジェクトをお話し、持っている資格も履歴書に記載して渡しました。結果内定をいただきましたが、その際の評価としては「経験もあるし、ITパスポートも持っているからポテンシャルもある」でした。
上記の面接官の言葉や話しかたから、自分に対しては以下の評価だったのではないかと思います。
・経験を活かせはするが即戦力とまではいかない。
・ITパスポートをとっているし、勉強し自己研鑽する力はある。
・今後の成長が見込める。

上記のことから、ITパスポートは即戦力を示す資格では無いがポテンシャルの高さや成長への意欲の高さを証明する資格であると私は思います。

③ITの世界の大枠が掴める

ITパスポートを取ると、パソコンにはどんな機能が備わっているのか、ネットワークとは何でどんな技術があるのか、どんな危険があり世の中はそれにどう対策しているのかなどがわかります。普段何気なく使っているパソコンやその機能はどこで制御されているかが少し見えてきますし、考え出すいいきっかけにもなります。

<最後に>
IT関係の資格の中では初級に値する資格ですが、それでも取得し活かすにはそれなりに勉強時間は必要です。1ヶ月〜2ヶ月はしっかり勉強時間を設けたほうが良いでしょう。正直合格するだけであれば、「過去問道場」という無料で過去問が解けるサイトから過去問をひたすら解くだけで合格できる人もいると思います。
ですが短期的な問題の暗記だけだと定着しないですし、しっかり教科書を理解した上で過去問を解くほうが記憶に定着すると私は思います。
私は「一番優しいITパスポート」という参考書で合格しました。参考までに。

ボロボロな写真でごめんなさい。

具体的にどうやって勉強をしたのかはまた別の記事で述べたいと思います。

以上、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。🙇🏻


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