【第3話】高配当株投資とは
みなさんごきげんよう。
~我が家の日常風景~
お風呂に入ろうとして、キッチンのシンクに洗い物が残っている状態を見て
妻「あぁぁぁぁぁぁーーー」(絶望感🤣)
それを見た私
ラテ「あぁぁぁぁぁーーー」(絶望感🤣)
絶望に拉がれるのは我が家ではよくある光景です…
洗い物ってめんどくさいですよね…
(あ、でも食洗器最高です。あれは文明の利器)
第3話、高配当株のお話です、頑張っていきましょう🙌
高配当株の定義
例えば配当利回りが3%以上の銘柄である三菱HCCを参考にします。
株価 :769円
配当金:37円
※2023年5月19日時点です
上記が現在の株価と配当金です。
配当利回りは”配当金÷株価×100”となるので
37÷769×100=4.8114434…
四捨五入すると配当利回りは4.81%となります。
このように、配当利回りが3%以上の銘柄を高配当株といいます。
配当利回りが高ければ高いほど、株価に対する配当金の割合も増えるので、不労所得が増えていくよ😊
これが配当金が不労所得と呼ばれる所以です👌
高配当株が注目される理由
近年、投資家の間で高配当株に注目が集まっています。
その理由には以下のようなものがあります。
・安定した配当収入の確保
・インフレによるリスク対策
各項目を詳しく見ていきましょう。
安定した配当収入の確保
高配当株に投資することで、企業から配当金として収入を得ることができます。
この収入は、株価が上がったり下がったりする市場環境に関係なく、安定した収入源として期待できます。
また、一定の分散投資を行えば、様々な業界や企業から安定した収入を得ることができるため、リスク分散にも繋がります。
インフレによるリスク対策
高配当株がインフレ対策となる理由は以下のように考えています。
【増配】
インフレが進行すると、企業の収益や利益も上昇する傾向があります。
これにより、高配当株の企業は配当を増やすことができる可能性があります。
配当が増加すれば、インフレによる物価上昇の影響を一部カバーすることができます。
【配当の再投資による複利効果】
配当を受け取った投資家は、その配当を再投資することができます。
再投資によって投資元本が増加し、将来の配当収入も増える可能性があります。
このような成長によって、インフレによる物価上昇の影響を一部相殺することができます。
【安全資産としての投資】
高配当株は、通常成熟した企業や安定したセクターに関連していることが多く、安定した収益性を持つ特徴があります。
また、配当金を多く出せるのは安定している企業が多いと私は考えています。
安定して成長する企業へ投資することにより、配当金の増配、株価の上昇の恩恵を最大限に受けられ、結果インフレを対策することができます。
以上のように、高配当株は投資家にとって安定した収入源と資産形成を提供することによりインフレ対策が期待されています。
ただし、高配当株にはリスクも存在するため、投資する前には十分に情報収集し、慎重に投資を行うことが大切です。
高配当株のリスクについては次の項目でお話していきます。
高配当株のリスクと注意点
高配当株には以下のようなリスクや注意点があります。
配当が減少するリスク
高配当株は、配当を優先するために業績に対して多くの利益を配当に充てることがあります。
しかし、業績が悪化すると配当が減少する可能性があります。
株価の下落リスク
高配当株の株価は、一般的な株式と同様に株式市場の変動に影響を受けます。
市場が下落すると、高配当株の株価も下落することがあります。
業種リスク
特定の業種の高配当株は、その業種の特性によってリスクを抱えていることがあります。
たとえば、エネルギー業界の高配当株は原油価格の変動に大きく影響される可能性があります。
配当利回りに惑わされないこと
高配当に魅力を感じるあまり配当利回りだけに注目し、企業の財務状況や業績などを見落としてしまうことがあります。
配当利回りだけで判断するのではなく、企業全体の健全性を判断することが重要です。
業績が悪いのに高配当だからとその企業に投資すると次の決算で大暴落する可能性があります。
高配当株を選ぶ際には、上記のリスクや注意点を理解した上で、企業全体の財務状況や業績などを総合的に判断することが大切です。
それではみなさま次回更新までごきげんよう🤣
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