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畳の目のように。

Albに確定申告に、作業が重なりnoteも書けない、告知もできない毎日。休みなく追われる毎日ですが、踊ることを通してのコミュニケーションがどう転んでも大好きなので、なんとか歩む!と奮い立つ日々です。

さていよいよ明日、3/28日より、Alb El Nil gala showの配信が始まります。私自身、素人はだしで初のオンラインショウの企画、構成に手探りの日々数ヶ月を経て、編集は、弟子であり、今や心強い仲間で、自分にはないものを持っているダンサーSanaが手がけてくれました。二人とも真面目で不器用なので、大詰めには喧嘩のようにもなったりしながら、最後の最後にエジプトから届いたLubnaとOsamaのダンスに号泣。エジプシシャンの底力にズドンとやられました。参加してくれたダンサーたちも、踊りを監督してくれたLubna,Osamaが今やオンラインで最後まで監修してくれるという環境の中で、想像以上の成長を遂げていて素晴らしいです。ダンスの一つ一つが、ごまかしなく見応えあると思います!!是非是非、ご覧ください!そして、ゲストミュージシャンのトークや演奏も、エジプトで過ごした彼らの、その日々への想いを伝えてくれる、濃いものになっています。

また、躍動感あふれる写真を提供してくれたオロさん、共に暮らした彼女がこんな写真を撮りためていたなんて、知らなかった!言ってよー!という感じ、感動しました。

かと思えば、ちょっとしたジョーク?もありますw

ぜひ、お楽しみください!


Alb2021showフライヤー

「Alb El Nil Online Galashow 2021」

2021年3月28日(日)13:30開演 15:00終演予定
※ご購入いただけますとその後4月28日23:59まで何度でも閲覧可能です。
オンライン観覧料 2500円
観覧予約2/1スタート!
早割(2/28まで)及びコンペティション参加割で観覧料は2000円に!
※Facebookイベントページでは、Facebookの仕様上無料の表示になっておりますが、正しくは上記金額になります。

【ショーお申込み】
パソコン用フォームURL https://ws.formzu.net/fgen/S12092512/
スマホ用フォームURL https://ws.formzu.net/sfgen/S12092512/
※3/21のコンペティションと同時に観覧のご予約が可能です。
【お問い合わせ先】
albelnilshow@gmail.com

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さて、Latifa自身のレッスン、

3/18から、オンラインクラス木曜日はオリエンタルソング、Hamdellelah  ala salamaスタートしてます。

3月に入り、ルブナとのブラッシュアップを経て、みなさんとレッスンしていますが、『お帰りなさい、会いたかった!』という意味のこの曲、3.11という我々にとって重大な日を通過しながら踊っていく中で、この言葉の深さについても想いを馳せました。これは愛の言葉です。さり気ない何気ない日常の中でかわされていく言葉でもあり、そして、愛する人への想いを表現しているとても大切な言葉です。この時期にこの振り付けをまた学び直せて、自分は良かったなあと思います。

こちらのクラスは、様々な形で開催しております。

木曜オンライン、木曜対面、土曜オンラインです。以下、ご参照ください。







まだモヤモヤしているこの状況下で、一体何ができるのか、まだまだ悩ましい日々ですが、可能性を探りながら、前に進みたいものです。

先日のAlbコンペ、Bint El Baladで多くのダンサーさんたちの踊りを見せていただき、楽しみ、そして、審査されることの緊張を思ってドキドキして、たくさん感じることがありました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!!

Alb 20201コンペ

そしてLubna、Osamaからの愛のこもったコメント、賞品のアクセサリーや賞状、順番に送らせていただいております。今しばらくお待ちくださいませ!

入賞された方にはこんな賞状が💌

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本選に進まれた演目ではLubnaまたはOsamaのコメント、3人からのスコア、惜しくも本選を逃された演目にはLatifaのコメントとスコアをお送りしています。

間違いのないよう、心を込めて作業しております。今しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします!

さて、今から娘とクッキーを焼きます!

毎日を自分のために、一歩一歩本歩みたいものです。桜も咲いていますね。

私の大好きな落語家、志ん生の言葉にこんなものがあります。

『どんなに苦しくても、畳の目のように、必ず前に進んでいる。』

オーガナイズに、大切な学びに来てくれるダンサーさんたちとの時間、自分の踊りを深めること、人としての生活、どれも限られた二十四時間では取りこぼしてしまうジレンマに悩む日々なのですが、この言葉をおまじないのように焼き付ける日々でもあります。では、また!










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