Ghawazee2022振り写しスタート!
1/4に、Ghawazee振り写し始まりました!!
正直、すごくエネルギーを使う作業で、毎度レッスン前は気が重くすらなるのですが、
アーティストであり、職人であり、生徒に歩み寄って育てていこうという姿勢のLubnaが細心の注意を払って作る作品の素晴らしさに、毎回脱帽です。
さて、ガワジー!色々な方から楽しみにしていますとのコメントをいただきながら、年始に翻訳作業をエジプト人の友人として、歌の内容自体が、私たちにガワジーのカルチャーを紹介してくれているとても良い内容だ、ということに感激し、非常にワクワクしている次第です。
ちなみに翻訳クラスはこちら。(宣伝失礼致します!)
1/15土 LubnaGhawazee翻訳WS(online)
ダンサーによる、ダンサーのための翻訳クラス、曲のイメージの参考になれば嬉しいです!ちょっとした豆知識などもお話しできたらと思っています。
1/15土曜日zoomオンラインクラス(録画受講3週間閲覧可能!)
時間:10:30~12:00
料金¥3500(またはスタジオチケット1枚)
日本語訳など、資料をメール添付にてお渡しいたします。
お申し込みは下記フォームよりお願いいたします!
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=10a846d869d0a0ae
ルブナの振り写レッスンが始まり、今は冒頭部分。私が実験台となり、オンラインの画面越しでも、よりクリアに踊りやすい様に、振り付けの細部を決めていく作業。
ステップ、手の位置、気配りも半端じゃない。
そしてLubnaに学んでいて私だけでなく、Lubnaのお弟子さんたちが口を揃えて言う最も重要なポイントは、ガワジーならガワジー、バラディならバラディ、そのスタイルをを理屈じゃなくて身体で感じることができるということ。これにつきると思います!
Lubnaの振り付けの最大の素晴らしさは、彼女の音に対する感性の的確さと豊かさ。シンプルかつ雄弁に、その音ぴったりの動きを選びとることができる。だから、音が体を通してガワジーを教えてくれると思います。
そして、かつキャッチーでポップなムーブメントのアイデアも盛り込まれているところも素晴らしいと思います。
ベーシック➕イマジネーションで、誰が見ても楽しめるエンターテイメント性!
それは例えば黒人音楽のテイストを、ポップスにまで押し上げたMJことマイケルジャクソンのような存在だと思うのです。
以前タカダアキコさんをアルブガラショウにお呼びした際には、舞台袖からルブナを見て、JB(James Brown)だ!と言っておられましたw
どちらにしろ、存在がどでかい。。
さらに、ガワジーは、トライバルフュージョンのイメージの源になっている踊りだと聞きます。
ぜひぜひ、エジプシャンだけでなくオールジャンルの皆様に、受講して欲しい振り付けWSです!
ベースとなるエジプシャンという一つの源を、素晴らしい先生に気軽に学べるのもオンラインのこの期間だけ。2週間も録画が見られて、画面には先生の姿のみで人に隠れて見えないということがない。
こんなことって以前は想像できなかったですよね。。
そして、多分再販はないと思います。
これを書いている翌日の、1/8は、振り写し2回目、曲の展開が変わるので、どうなっていくか楽しみです!次週はちらっと振り付けもお見せできるかなと思います!
早割は、1/10お申し込み、1/14お振り込みまでとなっています。
お申し込みは引き続き、WS閲覧期間内可能ですので、是非是非お見逃しなく!
最後に、アッパーエジプトのガワジーといえば、Mazin姉妹
民族舞踊って、オリジナルは大体1つのムーブメントだけしかない、超シンプル。フィーリング、つまりノリが99%。
このテイストをルブナがどう振り付けに練り込んでくれるのか、とても楽しみです!
またレポートいたします!!
Latifa