ぼくがあなたにお金の勉強を教える理由。1/2
こんにちは、森 大です!
美容皮膚科医をしながらファイナンシャルプランナーとしても活動しております!
今回から2回にわたり
「ぼくがお金の勉強を教える理由。」
というテーマでお送り致します。
2020年頃から僕はFPとしてお金の基礎知識を教える活動をしています。具体的にはオンラインセミナーと個別相談です。
FPというと保険や不動産の会社に所属していたりしますが、僕の場合は商品を売ったりはせず知識を教えるだけです。
そう思われることはかなり多いです。
今回はその理由についてお話させて頂きます。
1. お金の勉強を教えるハードル
まずは僕が勉強を教える上で感じているハードルについてお話させて頂きます。
例えばあなたの友人がこう言ったとしましょう。
警戒しますよね笑
ぼくが誰かのためにお金の勉強を教えようとした場合も同じです。
警戒されたり、無視されたり、連絡が途絶えることも経験したことがあります。
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僕は知識を教えているだけで何も売らないし、何かを強要したこともありません。
純粋に知識を教えてあげたいだけで、その先に何を選ぶのかは本人次第だと思っています。
しかし「何かを売りつけられるんじゃないか?」と考えてしまう人もいるようですね。
ハッキリ言って誰かを騙すほど困ってはいません笑
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また、僕はセミナーを有料で行っています。
その理由は「有料だからこそ本気で勉強してくれるから」です。
Youtubeのように「分からなかったらまた聴けばいいや。」という気持ちでいると、お金は失いませんが時間を失っていきます。
それは結局その方の「取り戻せない損失」になります。
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具体的に言うと僕のセミナーは
というコンセプトです。隔週なので5ヶ月で終了します。
では僕の金銭的な利益はというと、かける時間や労力に比較してかなり少ないものになります。
それを感じた多くの方は
「何か裏があるんじゃないか?」
「自分に利益が少ないことをするはずがない。」
「絶対医者として働いたほうが儲かるのに、
そんな価格でやるわけない。」
そう思う方もいるようです。
どうしても僕の行動をお金や利益を基準に見てしまう訳です。
ある友人はこう言ってくれました。
「その価格で勉強を人に教えてあげようって、なかなか理解されないよね。私とか、モリモリをよく知ってる人からしたら“モリモリだから”で理解できちゃうけど。」
僕をよく知らない方にはしっかり説明する必要があるんだと思いました。そこで今回から2回に分けて、その点を説明します。
(導入が長くなってしまいました笑)
2-1. ぼくを後押しした2つのエピソード①
いよいよここから「ぼくがお金の勉強を教える理由」についてお話しします。
そこには2つのエピソードがあります。
今回は1つめのエピソードだけお話しします。
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1つめのエピソードは「ある人の力になれなかった話」です。
ある時、知人から質問を受けました。
け、契約してから言われても…
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これってどういう状況かというと
「あの人と婚姻届出したんだけど、大丈夫だよね?」
ってことなんですよ。
つまりもう法律的に話が進んでいて、
僕が邪魔するのは難しいしおかしな話なんです。
内容的にはオススメできませんでした。
しかし僕はハッキリ言えませんでした。
どちらにしても今さら邪魔ができないのです。
結婚相手の知らなくていい悪口を言うのと一緒です。
「うん、そうだね。悪くないんじゃないかな。でもここの部分はグレーな手法だから、確認が必要だよ。」
契約後なのでその後購入しているはずです。どうなっているのか、今でも気にしています。
もちろん相談された時点ではなにも手出しができなかったのですが、どうしても心残りです。
もしそれをなんとかできるとすれば、2つのケースだと思います。
僕がお金の勉強を教えることで僕の存在を知ってもらえるし、事前に知識を与えることができます。そして、そういったケースを未然に防ぐことができます。
もちろんマンションを買うのが悪いという話ではありません。
そうではなく、知識のないままに、業者さんの話を鵜呑みにして、本当に自分に合っているのか分からずに契約したことを言っています。
そんな人を自分の周りから減らしたい。
それが僕がお金の勉強を教える理由の1つです。
おわりに
今回は「ぼくがお金の勉強を教える理由。1/2」というテーマでお送りしました!
後編は「もう1つのエピソード」と「独立系FPという強み」についてお話させて頂きます!
ぜひ後編もご覧ください!
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