ラスベガス留学って実際どうなの?
Hello everyone!
ラスベガスでは、昨日まで『CES』(Consumer Electronics Show)という家電見本市では世界最大級のイベントが開かれました。CESについて詳しく↓
ラスベガスで開催されるイベントはたくさんある中で、毎年開催されるCESはダントツで規模が大きく、現地の人なら誰もが知っているイベントです。日本からもたくさんの参加者を見かけ、嬉しく思いました☺️
こういったイベントや、キラキラしたストリップ街やカジノがあることで有名なラスベガス。私もラスベガスを知ったきっかけはBellagio Hotel (ベラージオホテル)の目の前で15分おきに披露される噴水ショーでした。動画からでも迫力を感じられ、「いつか絶対にこの目で見たい!」と思うほど念願の観光地でした。✨
ですが、みなさん。ラスベガスで「留学」のイメージってありますか?
「え、ラスベガスって、あのカジノで有名なところ?」
「あんな砂漠のところに学校なんてあるの?」
「…勉強集中できるの?」
上記は「ラスベガスの大学に通いたい」と言ったときの 親族や友達の反応でした。(笑)
確かに。
アメリカ留学と聞くと、ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトルなどを想像される方がほとんどだと思います。私もその一人でした。
【きっかけ】ラスベガスに大学があるの!?
高校在学中、カスタマーサービスに関わるアルバイトをしたことがきっかけで、ホスピタリティ(おもてなし)という分野の存在を知りました。ネットでホスピタリティについての基本的なことを勉強したり、「9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ」という最高級のおもてなしについての本も読んでみました。(この本、めっっちゃ良かったです)
そこから「もっと知りたい!もっと学びたい!」という思いが膨らみ、海外でホスピタリティ学が有名な大学に興味を持ち始めました。
そして、高校卒業後に通った語学学校で、ラスベガスにある、ホスピタリティ学で有名な大学の存在を知りました。
【新発見】どんな学校があるの?
実は、ラスベガスにはそのホスピタリティ学で有名な大学の他にも、語学学校やコミュニティカレッジ(公立短大)もあるんです!
それぞれご紹介しますね!
まずは語学学校について。
語学学校
IAE(International Academy of English)インターナショナルアカデミー・オブ・イングリッシュ
英語初心者から上級者まで対応する5段階のレベルが用意された語学学校です。各レベルを修了するには18週間が必要で、期末試験に合格することで次のレベルへ進むことが可能です。授業は月曜日から木曜日までの週4日制で、午前9時から午後2時までの1日5時間構成となっています。
電話で確認したところ、授業料は$380=約6万円(1/10/2025 時点)。
※授業料とは別に18週間あたり$180の教材費、そして家賃や生活費もかかります。
ホームページ:
住所:2000 South Jones Boulevard, Suite 130, Las Vegas, Nevada 89146 USA
(702) 383-4088
UCEDA School Las Vegas UCEDA ラスベガス校
Uceda Schoolは1988年に創設された、25年以上の歴史を持つアメリカで有名な語学学校です。ラスベガスをはじめ、ニュージャージー州やフロリダ州にも拠点があります。英語スキルの向上を目指す教育理念のもと、留学生だけでなく現地の学生にも対応した授業を提供しています。初級、中級、上級の3段階に分かれたレベル制で、各自の英語力に合わせた学習が可能です。
授業は月曜日から木曜日までの週4日制で、午前8時から午前9時30分、午前9時30分から11時までの午前の部と、午後6時から7時30分、7時30分から9時までの午後の部があり、1日4時間構成となっています。(詳しい授業料については後日アップデートします)
ホームページ:
住所:2785 E Desert Inn Rd, Las Vegas, Nevada, 89121 USA
(702) 586-3131
他にもありますが、私の知り合いが実際に通ったことがあり、リアルな情報を聞けたこと、また、電話でも丁寧な対応でいい印象だったので、上記二つをご紹介しました。
次はコミュニティカレッジ(公立短大)について。
コミカレ
CSN (College of Southern Nevada) カレッジ・オブ・サウザン・ネバタ
学生数3万人以上を誇る公立短大で、美しい3つのキャンパスと最新設備が整った環境の中、200以上の学士号や技術プログラムから選べます。最初の2年間を修了すると準学士号の取得やUNLV(ネバダ州立大学ラスベガス校)やUNR(ネバダ州立大学リノ校)への編入が可能です。特にホテル経営、カジノ経営、旅行学科で評判が高く、コンピュータ情報技術や国際ビジネスなども日本人留学生に人気です。ラスベガス周辺の3キャンパス(ウエストチャールストン、シャイアン、ヘンダーソン)で履修可能で、リゾート地としてホテル経営やツアー経営を学ぶには最適です。
授業料は、1セメスターあたり、$4,333 = 約68万円(1/10/2025 自転)。
※授業料とは別に1セメスターあたり$100-$180の教材費、そして家賃や生活費もかかります。
ホームページ:
住所:6375 W. Charleston Blvd.
Las Vegas, NV 89146, USA (ウエストチャールストン校)
(702) 651-5000
最後に、ホスピタリティ学で有名な州立大学について。
4年制大学
UNLV(University of Nevada, Las Vegas)ネバダ州立大学ラスベガス校
1957年に設立された比較的新しい大学ですが、学生数3万人を超えるネバダ州最大の総合大学です。ホテル経営学部をはじめ、法学、建築、芸術、科学、教育など多くの分野で全米トップクラスの評価を受けています。特にホスピタリティ学は、シンガポールにもキャンパスを持ち、コーネル大学と並び全米トップ、世界でもトップランクとして知られています。キャンパス内には博物館や美術館、劇場などの充実した施設があり、スポーツも盛んで、全米優勝経験のあるバスケットボールチームも有名です。
授業料は、1セメスターで$13,949=約200万円(1/10/2025 時点)。
※授業料とは別に1セメスターあたり$100-$200の教材費、そして家賃や生活費もかかります。
ホームページ:
私が通っていた語学学校のホームページもUNLVについて紹介済みです:
住所:4505 S. Maryland Pkwy., Las Vegas, NV, 89154, USA
702-895-3011
【リアルな声】ラスベガスでの生活、実際どう?
気になるラスベガスの生活についてですが、
まずラスベガスの魅力について。↓
そして
実際ラスベガスで生活している私の感想としては、
正直、とっっっっっても住みやすいです。
一番大好きなところは、温かくて親切な人が多いことですね♡
学校で出会う人たちも、バイト先に来るお客さんも、Uberの運転手さんたちも、みんなフレンドリーで、すぐにジョークを言って笑わそうとしたりと、天真爛漫の人が多いなと感じます。通りすがりでも目が合ったら、 ニコッ☺️ "How y'all doing?" ってしてくる人がよくいます。笑
そして、ここも重要!
ラスベガスは、(※アメリカにしては)治安がいい!!
特に観光地、ストリップ街は人が多いという理由もありますが、夜中出歩いても大丈夫だと言われるほどで、もちろんセキュリティもしっかりしています。私が住んでいる地域も特に不安や心配もなく、快適に過ごせています。
また、Uberをよく利用しますが、これまで一度も不安になるような体験をしたことがないです。
あともうひとつ。日本人留学生が圧倒的に少ないです。
現地で生まれ育った日本人学生はいますが、留学生として在学している日本人は本当に少ないです。なので、本気で英語を学べる環境を求めている人にとっては、とっておきの、ベストな留学先だと自信を持って言えます!
私、ほんとうに、ラスベガス大好きなんです。ラスベガスを知っていくたびに、もっとこの街を知りたい、今後もこの街に住みたい、なんならこの街に染まりたい…!、と思うほどです。笑
そして、このラスベガスLOVE♡な気持ちを、たくさんの人に届けたい!!
この想いの先には、
「ラスベガスで留学、面白そう!」
とラスベガス留学に興味を持ってくれる人を一人でも増やすこと。
そして
実際にラスベガス留学を通して
「ラスベガスに留学して良かった!」
と思ってもらえるようなサポートや機会を提供すること。
これが今年の、私の目標です。
アメリカで、留学先としては穴場である、
ラスベガスで留学してみませんか?
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
今年、目標がある方、叶えたい夢がある方、ぜひ一緒に頑張りましょう!
応援しています!
それではまた次の投稿で!!
Have a nice day!!✨