コロナ思った以上に辛かった話。(主に喉)
流行りには敏感な方ですが、ここだけは流行りに乗りたくなかったです。
新型コロナ陽性になりました。
ここからは個人的の体験や症状を綴っていこうと思います。
あくまでも個人の闘病記なのですが参考になれば幸いです。
やっと今、徐々に普通の人間に戻ってきました。
前提
・26歳女
・基礎疾患なし
・ワクチン2回(モデルナ接種済み)
・ここ数年、インフルなどの感染症にかかったこともなかったです。
▶︎1日目
起きた時から感じる喉の違和感。
寝ていた時、(口を開けて寝たかな?(^_-)-☆)くらいに思って
乾燥って怖いな~と思うくらいで大事に捉えず業務開始。
仕事はずっと在宅だったのでどこか楽観的。
痛みはまじで突如となく表れる。この表現が当てはまりすぎる。
午後4時くらい、いきなり足の関節痛と寒気に襲われる。
(似たタイミングでコロナに罹患したオードリーの若林もANNで同じことを言ってて親近感沸いた。)
なんか足が痛いなと嫌な予感を感じつつ、仕事を早上がりさせてもらう。
この日夜は大学の先輩とご飯を食べる予定だったか、キャンセルさせてもらった。申し訳ない。口の中は、完全に池袋の札幌牛亭を食べる準備で整っていたのに。
午後6時くらいには38.5℃を超える高熱。寒気が止まらず布団にくるまる。
都の発熱センターに電話。
幸運なことに1回で繋がる。
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係「症状どうですか?」
私「発熱と倦怠感が・・」
係「どれくらいの熱ですか?」
私「38.5℃くらいです。」
係「高いですねえ、かかりつけ医は?」
私「かかりつけ医がなく・・。」
係「じゃあ検査できる病院調べるので住所教えてください」
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このように電話越しで案内してもらい、近くの病院を案内してもらう。
東京に来て4年、かかりつけ医がない自分にはすごくありがたかった。
社会人になって初めての病院がこれ。
係「あ〜。3件ほど病院ありますがこの時間はもう無理そうですね。明日の朝イチでかけてください」
と言われ、その日は諦めた。
これから味覚がなくなるかも?と思うと怖くなり、マクドナルドで好きなものを頼みまくってお腹一杯の状態で就寝した。
今思うと、異常なほどお腹がすいていた。コロナあるあるなんですかね?
病院を教えてもらっただけで、なんとなく満足し安心したせいかも。
▶︎2日目
朝起きて9時から診療開始の病院に電話をかけてみる。
この時で38.3℃くらい。
なかなか繋がらない。これは受付の人も大変だなと心から思った。
熱はあまり下がらず、もう寝てようかな〜。とか病院行くの諦めのフェーズに。なんとなく時間をあけた30分後、電話かけてみたら繋がった。
受付「12時に着てくださ〜〜〜い」
なんかすごいテンパってるような気もして、すごく申し訳ない気持ちになった。とりあえず。11時半まで寝れるな〜と思って二度寝。
コロナだからか分からないけど、すぐに寝れる。寝ても寝ても眠い。
12時になって、病院へ行くと5人くらいコロナ患者だと思われる若者がいた。流れ作業な感じで、唾を出しPCRをしてもらう。
医者「結果出るのは3日くらいかかるよ?それでもする?」
私「・・・(しないほうがいいのか?え〜〜?)」
医者「ま。一旦検査はしますか!」
と言う形で検査してもらうことに。
唾出すのほんと疲れた。レモン見てもきつかった。
薬などは特に出されず。
市販の解熱剤で大丈夫だからしっかり飲んでね。とだけ伝えられた。
喉痛いのどしたらいいの?と思いながらもなんとかなるか〜と思い帰宅。
病院から帰宅したらひたすらに寝た。
Slackが来ているのを確認しつつも見る気になれず、ひたすらに寝た。
17時間くらい寝たな〜と思ったくらいで腰がおかしくなるかと思った。
私には陽性の連絡きてなかったが、友達が陽性だったと連絡をうけて
確信した。終わった。
家族や友達のLINEを合間に返しつつ、たくさん寝た。
解熱剤が聞いてきたのかひとまずは37.5℃くらいに熱は落ち着く。
▶︎3日目
朝から唾が飲めないくらいに咽頭痛が酷い。異常にいたい。熱もぶり返してた。
熱なんかどうでも良くなるくらいに未だかつて感じたことのない喉の痛みに悶える。例えるなら、喉が全部火傷している感じ。
吸い込む空気が全部乾燥していて喉がひりつく感じがして地獄だった。人間ってこんなに唾液呑み込んでたの?ってなった。
個人的に咽頭痛がこの日において何よりきつかった。
(加湿器はガンガンつけており、暖房はきっていたのにだ)
喉がいたくて、お茶も飲めない。アイスやゼリーですら痛くて仕方ない。全部、針に感じる。
しかし、何か食べないと回復しないので、友達が買ってきてくれたカップ麺や作ってくれた肉じゃがなどを食べる。おいしさと優しさが染みわたる。
体は元気になってきているのを感じるが、喉の痛さによってじんわりと中耳炎?のような耳の痛みにも悩まされる。
写真は友達が作ってくれたご飯たち。
ご飯も嬉しかったけど、何より花が嬉しかった。
寝てても、花見たらほっとした。愛。
▶︎4日目
朝から唾が飲めないくらいに咽頭痛が酷い。異常にいたい。(また)
唾を飲み込むのに毎度毎度、覚悟きめてる。
いや、これまだ続くの?って朝からゲンナリ。起きた瞬間、喉が激痛。
ぺラックT錠を飲んで、のどぬ~るマスクをして寝たのに、なかなか効かない。
熱は37.2℃と微熱程度に下がってきたが、熱なんて本当にどうでもいい。
体はマシになってきたし活動しようと思っていたが、なんだかんだ16時間くらい寝てしまう
もう今日も、喉の痛みがひどすぎて耳の中までいたい。(Twitterみたら以外にも同じ症状の人いた)
Twitterの検索履歴が下記で埋まった
・「喉 唾 痛い」
・「コロナ 耳痛い」
・「コロナ 喉」
・「喉 効く薬」
世の中には同じ症状で苦しんでいる人がいる仲間意識で安心する。
この日も薬飲んで、ずっと寝ていた。無性に日本語RAP聞きたくなって、垂れ流してた。あとは本当にやることなくて謎に1日4回くらいお風呂入ったりしていた。
▶︎5日目
今日から仕事復帰するか。と思った矢先、再度発熱(38.1℃)
なんでやねん。風呂に入りまくったせいか?
仕方ないので、今日も休ませてもらう。
ひたすらにまだ喉痛いし、どーしようと思いながらも薬飲んで寝た。
あ、飲んでた解熱剤はこれです。
飲み合わせに注意しながら、この2つとのど飴をひたすら接種。
喉いたと発熱で午前中、のたうちまわってたが午後になり復活。
寝るに寝れないし、仕事するのもつらいのでtiktokとyoutubeとネットフリックス三昧。ゾンビものみてた。感染症に自分がなってるのに。
夜になると回復してきて、友達と電話したりする余裕もでてきた。
次の日は、仕事できるな~と思いながら寝た。(怖いことに、この日も秒速で寝れた。しかも12時間くらい)
▶︎6日目
体調もまあまあ良くなってきたので、この日から在宅復活。
チームのみんなにはご迷惑をおかけしました。本当に救われました。
▶後日談
コロナ陽性とわかり、東京都内の配食を応募しました。4日ほどでたくさん届き、大変たすかってます。(隔離期間が10日あるので、元気でも外に出れないため)
※追記(2/13)
なんと、申請などしてないのですが「練馬区」からも支援物資が来ました。
保健所と連携して、申請不要で届けてくれるみたいです。そんなことある・・?と不安でしたが、マジでした。有難いです。貰いすぎな気がするくらいですが、申請の仕方が分からないお年寄りとかにとってはいい制度かも。
△まとめ
思ったよりコロナ辛い。風邪じゃん?っていうけど、そもそも風邪あんまりひかない人間にとってシンプルに苦痛。一人暮らしだし。
そんな中で食糧を届けてくれた同期や心配の連絡くれた友達、ほんと感謝です。福士蒼汰と感染した日が一緒だったので、福士蒼汰から貰ったのか?って言ってきた友達、そんなありがたい感染ではないです。
最後にコロナかも?と思ったあなた。
ここに連絡してね。
https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/service/EDp1nr1qF93oYS5J
電話番号:03-5320-4592または03-6258-5780
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