5/17 WIN5予想

先週も3つ的中も馬券的には、WIN1でおわり。トーセンスーリアは2位指名できたいたし、ラウダシオンも(ヒモだけど)穴馬としては挙げられていた。そろそろぴったりかみあってくれんかね・・・。

といいながら、今週もかなり難しい対象5レース。

いつものようにまとめからで以下のとおり。

WIN1 京都10R 渡月橋ステークス  1 6 8 5
WIN2 東京10R 青竜ステークス   3 (10 11 14 1)
WIN3 新潟11R 八海山ステークス  2 9 (4 12 5 )
WIN4 京都11R 栗東ステークス   4 7 3 (13 8 9)
WIN5 東京11R ヴィクトリアマイル 12 2 9 (1 5)

WIN1 京都10R 渡月橋ステークス

毎回上位の着順が入れ替わりそうな組みあわせで、本日のWIN5対象レースで最も難解なレースで、実のところ今でもまったくわからない(苦笑)そのへん「レースを選べない」のはWIN5の一番辛いところ。

前走彦根S組が6頭いるものの、彦根Sそれ自体ももう一回やったら着順がガラっと変わりそうなレース。素直に着順を信用するのはちょっと危険。そこで、彦根S時よりも条件が好転する①コンパウンダーを1位指名。フユコクで好走しているように荒れた馬場は苦にしないし、この馬にとっては絶好の最内枠。この条件で好走歴の多いアドマイヤムーン産駒なのもプラス材料。

2位指名は、⑥アンリミット。休養前は現級であと一歩のレース続き。これだけメンバーが弱化されて休養のリフレッシュ効果がプラスにでれば。不安は鞍上の城戸ちゃん。

3位は、こちらも前走訳あり組の⑧ジュランビル。明らかに外差し馬場だった福島で内をつくしかないコース取りで5着。距離延長&道悪で追走が楽になれば計算的には勝ち負けになる。すでに現級で連対経験があるのも強み。

4位はディープ産駒だけど道悪をあまり苦にしないタイプの⑤スイーズドリームズ。このメンバーなら昇級でも通用しそう。今日の馬場の内回りなら外差しよりは、内の好位勢だろう・・・ということで。

オッズも割れているがそれ以上に混戦な組みあわせなので、拡げる人は思いっきり拡げることを推奨するレース。予算があれば(ないけど)、③⑦⑫⑭⑮まで拡げたい。

人気どころのアクアミラビリスは、55kgで結果を出したことがないのが気がかり。この馬場もプラスではないだろうから割引。トウカイオラージュも外枠はよいタイプではないのでここではどうだろうか。⑫⑮も外枠のロスが大きそうなので「頭」というなら内の方に分がありそうというジャッジ。

WIN2 東京10R 青竜ステークス

私の予算では、ここかVMのどちらかは1頭にしたいレース。ここを1頭にするのであれば、③ダノンファスト。ダートに変えてからの圧巻ぶりはよく知られているとおりで、前々走は力負けというよりは展開のアヤ(仕掛け早)。勝ち馬もテーオーケインズなのだから減点しなければいけないようなものではないだろう。

手を広げられるなら・・・2位には⑩シェダルの連勝にきたい。3位は実績上位の⑪タガノビューティー。大穴候補としては、⑭ショウナンナデシコと①フォーテ

WIN3 新潟11R 八海山ステークス 

こちらも現級で馬券に絡んだのがオンザロックス1頭でオンザロックスは初距離という難解な組みあわせ。そもそもフルゲート15頭に41頭の登録があって出るだけで大変なレースで、当初の本命予定の馬は除外。

1位指名は、前走の内容に見所があった②レシプロケイト。このメンバーなら昇級でも通用するだろうし、さらに距離短縮でこの馬の良さが増すことに期待。

2位は、現級であと一歩・・・続きの⑨ヴォーガ。松田から菅原への乗り替わりと坂野内新潟替わりがプラスになれば、このメンバーなら何とか足りないか。

ここも少し拡げた方がよさそうな組みあわせだけど、予算の都合もあるので上記2頭の予定。

なお、3番手は、このメンバーならレコードホルダーの自力を評価したい④マラードザレコード

⑤エルモンストロは、前走がスムーズではなかったにしても個人的に気に食わない内容。それなら⑩スズノウメにいきたいが、こちらは肝心の調子がよくない様子で、陣営はひたすら「叩いてから」を強調。⑥シアーラインも相手が軽くなったから勝てるというタイプではなくて、やっぱりここも「あとひと押し足りなかった」というタイプではなかろうか。それなら、③オンザロックスの末脚の方が怖そうだが、こちらは新潟12でテンにどれだけついていけるか・・・がかなり不安。パサパサの良馬場ならまだしも、、、というところ。

WIN4 京都11R 栗東ステークス 

普通に考えれば、圧勝の前走からベストの距離に戻った上に斤量減の③サクセスエナジー。ただ、この馬は「外枠でスムーズに」というタイプで2枠3番という枠順が若干不安。

そこで、本命は④ダイメイフジ。前走は明らかに距離が原因で距離がベストに戻って斤量減というのは、こちらも同じ。いまの時計がでる馬場というのもこの馬にとってはプラスだろう。

基本的にはこの2頭でよいかな・・・と思うのだけど、配当的な狙いから52kg⑦マルカソレイユを組み込んでおきたい。

あと、大穴候補をあげておけば、⑬ドライヴナイト、⑧ドンフォルティス、⑨メイショウアリソン。斤量2kg減を考えると、ドライヴナイトはできれば買い足したい。

なお、⑮ファッショニスタは、前走の多いTCKの内容がとにかく気に入らないので、ここでは軽視。この馬のこれまでの競馬からすれば、交流の18でもポジションがまったくとれなかったレースぶりには衰えを感じる。

WIN5 東京11R ヴィクトリアマイル

簡単といえばすごく簡単で、難しいと言えばとても難しい厄介なレース。

普通に考えれば⑫アーモンドアイの一択だろう。

ただ、おそらくここは7~8分の仕上げで、9割までもいっていないだろうし、(私としては)引退するまでメイチで仕上げられることもないと思う(あるとすれば今年の秋の天皇賞)。

それでも強いというのはわかった上で、「万が一」の場合があるとすれば、前の捕まえ損ないだろう。いくら仕上げが万全でなかったとしても、自分より後ろの馬に差されるというシーンは想定しづらい。

そこで、狙いを立てたいのは、②ビーチサンバと⑨セラピア。どちらもスピードの持続力に優れたタイプで、クロフネ産駒は、VMとも好相性。しかも、内前といういまのトラックバイアスにもマッチするタイプ。

本当に万が一、、、があるとすれば、こういうパターンだけだろうと思うし、あくまでも「頭」だけを考えている予想なので、②⑨⑫の3連複みたいな馬券も非現実的だろうと思っていることは付け加えておきたい。


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