5/10 WIN5予想
1-2-1-2-1着で、単勝21倍のアリンナを本命にしつつ外した先週のWIN5馬券がこちら・・・。アリンナ1点でWIN2とWIN4を拡げられたら・・・と思うけど、それは後付けw
いいかげんそろそろ当てたい今週の予想のまとめは下記の通り。
WIN1 京都10R 橘ステークス 4 7 8 (6 2)
WIN2 東京10R ブリリアントS 6 4 9 (16 10 2)
WIN3 新潟11R 新潟大賞典 4 9 12 11
WIN4 京都11R 鞍馬ステークス 2 7 11 (9 4 5)
WIN5 東京11R NHKマイルC 3
2×3×3×3×1=54点
WIN1 京都10R 橘ステークス
9頭立てに落ち着いた3歳OPで、NHKマイルにいけなかった組、行かなかった組の組みあわせ。実績的にはNHKマイルにいかなかったくちの⑧ヤマカツマーメイドが1枚上。とはいえ、こちらは道悪がからっきしダメで、牡馬相手に55kgというのもプラスではないので、印としては(雨が全く降らなかった場合のみ)抑えが妥当。
本命・対抗に指名したいのは、いまの京都の差し馬場と小頭数が合いそうな④ヴェスターバルトと⑦ゼンノジャスタ。ヴェスターはこの頭数で流れがそれなりに落ち着けば追走もかなり楽になる。ゼンノは、近走が前を捌ききらない競馬続き。鞍上変えれば解決しそうな気もするが、ここは小頭数。田中でも捌けそう。ともう1頭あげるとすれば、なんとなく川田人気で過剰人気感のある②ジュンライトボルトよりは、雨馬場になったときの⑥マイネルグリット。
頭数も少なくオッズよりは能力接近のレースなので、予算のある人は全通りもありのレース。
WIN2 東京10R ブリリアントS
この時期の東京での定番OPで今年はそこそこのメンバーが揃った印象。現時点では、レーン騎乗の⑩サトノティターンが人気。たしかに現コース勝ちがあり重賞ウイナーにレーンと人気になる材料は揃っている。ただ、昨年のブラジルCはOPのなかでも比較的軽い組みあわせのレースで、それに加え58kg。同レースでは57.5kg以上の勝ち馬がでていない(過去19年)ことから、連軸という意味ならともかく、頭としては嫌いたい。
データ的には8勝している4歳馬が優勢で今年は現在2番人気の⑯マスターフェンサーのみ。とはいえ、こちらは大外枠(勝ち馬ゼロ)に差し脚質なのがネック(レース傾向としては圧倒的に先行馬有利)ということで、WIN5としては、予算に余裕があるときの抑え最筆頭にしておきたい。
本命は、4歳馬に次ぐ6勝をあげていて重賞での好走が続いている⑥コマビショウ。距離が伸びる分だけポジション取りも楽になるはずだし、鞍上は最近乗れている石橋脩。こちらはサトノにも騎乗経験があるのでマーク屋に徹すれば一発逆転も十分だろう。
相手には隊列的に理想的なポジションで競馬ができそうな④エルデュクラージュと⑨プリンシアコメータ。私の予想としては出来れば雨になってほしい。
WIN3 新潟11R 新潟大賞典
「頭荒れ」の可能性も十分なハンデGⅢ。今年もオッズはかなり割れていて大混戦模様。戦略としては、「残りを絞ってここを全部」という買い方もありだろう。予想としても「攻め気味」でいきたい。
本命は、④インビジブルレイズ。出走馬で唯一の連勝馬で斤量も据え置き。近走の直接対決で負けていないレッドガランが人気になるのならこちらも評価すべきだろう。また、差し馬が強い新潟大賞典の傾向にもマッチしている。
2位・3位指名は、前走3勝クラス勝ちから人気の低い方から⑨トーセンスーリアと⑫アトミックフォース。どちらも早い上がりに対応できる点が魅力的。
これに前走の差し脚はフロックではないはずの⑪ドゥオーモまで。夏の新潟だとさすがに時計が早すぎると思うが、芝が生えそろいきらないこの時期の開催ならギリギリ足りるのではないだろうか。心配なのは馬よりも、鞍上の無気力騎乗。
ちなみに、57.5kgのトップハンデは、コース改修後の18回で勝ち馬ゼロ。それ以前にギベオンもダイワギャグニーも勝ち味に遅いタイプなのでそもそも重いハンデを背負って勝つというタイプではないだろう。エアウィンザーも休み明けでこの斤量。賞金もある馬なのでここでメイチに仕上げて勝ちに来る必要もなさそうで、次につながる競馬ができれば十分ではないだろうか。
⑥レッドガランは、すでに触れたように④インビジブルレイズとの直接対戦では連敗中の上に、ロードカナロア産駒で距離延長。人気薄ならまだしも配当に妙味がないならむしろ嫌いたい。ブラヴァスも同じ3勝クラス勝ちの2頭よりもハンデが1kg重いのがどうだろうか。1kg背負わされるほどの違いはないと思っているのでここは割引。それならば、距離延長でワンチャンありそうな⑤カツジの方が面白そう(ここで走らなきゃもういらないと思う)。
WIN4 京都11R 鞍馬ステークス
グランドロアの単騎逃げからの差し比べになる可能性の高いメンバー構成。素直に差し脚のしっかりしたタイプから狙いたい。
本命はオッズの妙味もふまえて②ストロングタイタン。栗東の坂路横綱なので距離短縮はプラスにでるはずで、リゲルSの末脚再現といきたい。馬格のある馬なので59kg自体は問題ないだろうが、できれば雨が欲しい。
2番手・3番手には、素直に人気どころの⑦タイセイベニール・⑪エイティーンガールの2頭。おそらくこの3頭で十分だと思われるが、これに⑧トゥラヴェスーラまで拡げれば十中八九大丈夫ではなかろうか。穴馬候補をあげるならこの条件が最適の④ニシノラッシュと⑤ダイシンバルカン。
WIN5 東京11R NHKマイルC
ここは③レシステンシアで鉄板。
他が弱いとはいわないが、このメンバー&いまの東京の馬場でレシステンシアが負けるというシーンが思い浮かばない。あるとすれば、チューリップ賞のときのような明らかな乗りミスだろうが、なにせ鞍上はルメール先生。まがりなりにも北村友一みたいなことをするとは思えない。この記事を書いている時点で単勝が3.8倍。素直に単勝案件だろう。
万が一、、、があるとすれば、かなり雨が降って上がりがかなりかかるような馬場状態になった場合。とはいえ、極悪馬場になる見込みはあまりないので、負かすとしても後方一気というよりは、好位~中団やや前くらいの組ではないだろうか。その意味では、負かすことがあるとすれば、隊列的な意味で④プリンスリターン、⑤シャインガーネット、⑧サクセッションあたりではないかなと考えている。これより後ろの組はさすがに厳しいと思う。
その意味で⑰サトノインプレッサは、いまの東京の馬場があきらかに合わないタイプで、ゲートにも不安があるので本命にはしづらいタイプ。⑭ルフトシュトロームは、レーン人気もあってのいまのオッズだろうし、キンシャサノキセキ産駒の東京替わりを人気で買うのは・・・というところ(それに加えて年明けデビュー馬の勝ち馬はいなかったような・・・)。正直東京だと1ハロン長いかな・・・と思っている馬。
②タイセイビジョンは、強い馬だとは思うけど、こちらは1枠2番という馬番は割引だろう。末脚は確実なので大崩れはしないだろうが、捌くのに苦労しそうでもあるので頭ではちょっと狙いたくないタイプ。「レシステンシア頭、タイセイ3着の2着総流し」の3連単とかは面白いかも知れない。
穴候補としては、⑩ハーモニーマゼラン、⑪ラウダシオン、⑫ボンオムトゥック、⑮ソウルトレイン、⑯ストーンリッジあたりなのだが、頭で狙えるほどではなくて、あくまでも3連系もヒモまで。
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