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【必需品】ネパール旅行はこれを持っていけば安心!在住歴2年の現地駐在員が徹底解説

ナマステ!
株式会社ラストパートナー取締役の宮田です。
弊社はネパール現地で日本語学校を運営しており、日本では登録支援機関としてネパール人材を日本の企業様にワンストップでご紹介しております。

弊社の代表と副代表の私はネパール現地での在住経験があり、私の父親はネパール人、母親は日本人のハーフです。
私は現在もネパールに駐在しており、現地で日本語学校の運営やネパール人社員のマネジメントを行なっております。

このnoteはこんな方に向けた記事となっております。

外国人の採用を検討している採用担当、経営者の方
・外国人の採用について理解を深めたい方
・外国人採用にかかる費用を知りたい方


◾️ネパールの旅行状況

ネパールに旅行に行ったことがある人は?と日本の皆さんに質問したとすると、多分10人に1人もいないのではないでしょうか?50人、いや100人に1人ももしかしたらいないかもしれません。タイやフィリピン、ベトナムなどのアジア諸国に比べるとまだまだ知名度も低いですし、旅行の候補にすら上がらないのも事実。

しかし、ネパールには魅力がたっぷりありますし、なんといっても世界一高い山「エベレスト」があるので世界中から観光客が訪れる国でもあるのです。そんなネパールは一言で言えば「カオス」な国。電車もないので交通渋滞は日常茶飯事。まだまだ日本に比べると発展途上国であることは間違いありません。今回はそんなネパールを旅行する際に、必需品になるアイテムを5つ紹介いたします!

◾️ネパール旅行の必需品

1.ウェットティッシュ


ネパールはとにかく「汚い」です。(笑)私はもう現地に住んでトータル3年以上経つので慣れましたが、想像の5倍は汚れると思っていただいても過言ではありません。ネパールを下げたいわけではなく、あくまで「日本に比べると」という観点での話です。

ネパールにはインドに続く電車を一本を除けば、鉄道はありません。ですので、移動手段は車、バイク、バスのみ。必然的に排気ガスがすごいことになっております。

ネパールの中心地タメルを一日歩けば、鼻の穴は真っ黒になります。冗談ではありません、真実です。(笑)

また、飲食店に入ってもお手拭きなんてものは出てきません。相当レベルの高い日本食レストランに行ってようやく出てくるレベルです。(ネパールで初めておしぼりが出てきた時は本当に感動しました。)

ですので、リュックに一つウェットティッシュを忍ばせておくとかなり重宝します。手だけでなく顔もめちゃくちゃ汚れるので必需品間違いなしです!

2.現金


現金は持ち物なのか?という意見は一旦置いておいて。日本では一日財布を出さない人も増えてきたのではないでしょうか?これでも日本はキャッシュレスに関してはまだ世界に遅れをとっているみたいですが、ネパールはそんな日本とも比べものにならないくらいまだまだ現金社会です。

キャッシュレス会社も登場し、若者の間ではPayPay感覚でお金を送り合っている場面にも遭遇しますが、本当に一部の話で。ちょっと良いレストランはクレジットカードも使えますが、街中のお店は基本的には現金しか使えません。

ですので、しっかりと現金は持ち歩きましょう。チップも渡してあげると喜んでもらえます。ちなみにネパールのお札はめちゃくちゃ汚いです。落書きとかメモも普通に書いてあります。(笑)

3.トイレットペーパー


ネパールに来て最初に驚いたことはトイレにトイレットペーパーがないということ。日本に住んでいたら中々考えられませんが、これは文化の違いということで片付けましょう。(笑)

それなりに高級なホテルやレストランだとトイレットペーパーがついているところもありますが、街のレストランだと稀です。トイレに行ってから一度だけすごく後悔したことがあります。(笑)

ティッシュ代わりにもなりますし、私も遠出する時はカバンにトイレットペーパーをしのばせております。

ちなみにネパールのトイレはめちゃくちゃ汚いです。日本が綺麗過ぎるんですけどね。毎度日本に帰国する度に成田空港のトイレには感動します。

4.サングラスとマスク


とにかく都心部は排気ガスやらPM2.5やらでめちゃくちゃ空気が汚いです。まぁ鉄道がないので、そうなりますよね…。という話なのですが、1日カトマンズにいると鼻の穴は真っ黒になります。本当なんです。

ネパールはバイクタクシーで移動するとかなり快適で車よりも渋滞を避けることができます。私はもう諦めましたが、観光で来られる方は必ずマスクとサングラスをしましょう。これだけで無駄に体調を崩すこともなくなります。

あとネパールは標高が高いので、単純に太陽の日差しが眩しいです。なんなら痛いくらいです。サングラスもマスクとセットでしっかり準備しましょう。

5.ドライヤー


まさかのドライヤーがランクイン。私もビックリですと言いたいところですが、ドライヤーがない…!と何度ホテルでなったことか。

正直高いホテルだとドライヤーはあります。ただし、2,3000ルピーくらいのホテルだとほぼドライヤーは置いてないです。旅行先で何度も絶望し、その度にドライヤーを買っていました。(笑)

ただし、日本から高級なドライヤーを持ってきて!!ということではありません。ボルト数も違うので、そのまま使うと一瞬で壊れちゃいます。

変圧器を持ってきて使用するか、もしくは安い中国製のドライヤーが2000ルピーくらいで打ってるので、ネパールで買っちゃいましょう。そのまま変える時にホテルにプレゼントしたらめちゃくちゃ喜ばれます。(笑)

◾️まとめ

いかがだったでしょうか。
弊社は「日本とネパールの架け橋になる」をスローガンに、日々活動を行っております。今後も現地の生の情報をお届けできればと思っておりますので、ぜひフォローをお願いします。またネパール人の人材紹介も行っておりますので、外国人の採用を検討されている企業の担当者様はぜひご連絡をお待ちしております。


株式会社ラストパートナー
代表取締役:土岐 誠
設立年月日:2021年1月
事業内容:海外人材紹介、IT・SNSコンサルティング、ブランド運営
所在地:東京都港区浜松町2-7-17 イーグル浜松町1001
認定:登録支援機関 登録番号24登 010248
   有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-316911
会社HP:https://lastpartner.jp/
メールアドレス:info@lastpartner.jp

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