希望は九州かも?!
子どもが二十歳になったので、志遂行のための受入れ地探しを
2011年から東北で10年してきたが縁の地は見つからず、
大荷物を携え元住んでいた関東圏に戻ってきた。
コロナ禍もあり、ここでの交流はなく悶々としていた。
エネルギーを充填したいと思い切って高千穂への旅を実行した。
出発数日前に、昔関わった知り合いから大分の実家はどうか?との
再度の打診があり、急遽予定を変更して大分に行くべく調整した。
間取りは十分だったけれど、諸事情により丁重にお断りすることにした。
しかし、彼女からお誘いを受けたおかげで、九州にも目を向けることが
出来て感謝している。
博多から杵築、そして熊本まで電車を乗り継いで風景を見てきたのだけど
長い時間も飽きることなく心地よかった。
熊本から高千穂そして阿蘇にレンタカーで走ったけれど、自然はもちろん、
立ち寄ったお店なども感じよく、歴史が色濃く残っているのもあり
すっかり九州贔屓になって帰ってきた。
戻ってから色々検索していると移住者がとても多いことを知った。
各地域の見どころもプロモーションもセンス良く、地方の方が
輝いているように思える。
子ども支援等の活動も、九州に多いのがわかった。
九州は遠いからと選択肢からも外していて知ろうとしなかった。
今回潜在意識が高千穂にと誘ったのかもしれない。
惹かれている自治体が、ふるさと暮らしセミナーに来ると前々日に知り、
バタバタと書類をプリントアウト、納税証明書を取りに行き、
有楽町まで足を運んで話をしてきた。
他に大分県や熊本県の担当者とも話をし、情報を得てきた。
来週後半、小倉まで行くので、一か所は訪れることができるかも。
これっ!という物件ではないけれど、知り合いを増やすのも必要なので
何度か足を運ぼうと思っている。
慈悲深い大家さんに出逢えますように。
*高千穂行の報告はこちら