【就活インタビュー Vol.12】Remogu事業部・金哲史さん
皆さんごきげんよう。気づけばもう10月ですね!?2020年も残り2か月なんて…今年のバタバタ加減が改めて実感されつつも、過ごしやすくなってきた気候に心穏やかになっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
「○○の秋」とはよく言いますが、皆様は○○に何が入りますか?
どうも!ブルーライトカットのメガネ👓のせいでオンラインだと真相に近づいたコナ〇くんみたいになってしまうLASSIC採用チームの長尾です!
今日は就活インタビュー第12弾!
近年、通年採用を実施している企業も増え、学生さんにとっても「就活」という期間は長期に及ぶという認識に変わりつつあるのではないでしょうか?
自分で進路を決めて進むためにもじっくり自分と向き合える貴重な期間だったなと、私もしみじみ思いだしています。
是非皆さんにも、「周りが終わっているから」と焦るのではなく、「これだ!」と納得した形で就活を終えていただきたいと思っています。
話を戻すと、LASSICも例にもれず一年を通して採用の窓口を開けているのですが、昨年、秋に差し掛かるちょうどこの時期くらいだったでしょうか?覚悟と期待を胸にLASSICの戸を「再び」叩いた一人の学生がいました🚪
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今回登場するのは、リモート勤務希望のフリーランスのお客様と企業様をマッチングさせるLASSICの人材サービス「Remogu」でリクルーティングアドバイザーとして活躍中の金哲史(こん さとし)さんです!
金さんは秋田県出身。大学も北海道と、これまでの時間をいわゆる「地方」で過ごすことが多かったため田舎の環境や大自然が大好きで、地方への思い入れは幼いころからあったといいます。
しかし、そんな金さんもストレートに「地方創生を掲げているLASSICしかない!」…となったわけではありませんでした。もともと教員志望だった彼が民間企業への就職を考え始めたのは4年生の4月からで、スタートも早い方ではなかったとのこと。さらに、なんと金さん、LASSICの内定を一度辞退していたのですΣ(゚Д゚)!
なぜ、一度は辞退したLASSICに入社を決意したのか。そこに至るまでに金さんの中でどのような気持ちの変化があったのか…。
金さんが自分なりの答えにたどり着いた裏側には、常に自分に問いかける姿勢と、納得するまで考えるために掛けた多くの時間がありました。
武士道を学んだ男のIT業界への道
長:とうとう入社してから半年なのに生身の金君とまだ会えておりませんが…確実にリモートワークが浸透してきてRemoguも勢いづいてきてますし、金君の活躍も耳に入っていますよ!
金:僕も鳥取本社にいるみんなともほとんど会ったことがないから早く鳥取にも行ってみたいですね。Remoguも僕個人もまだまだこれからって思ってます。
長:もうすっかりIT企業の営業マンですが、そもそもは高校の社会の先生を目指してたんですよね?
金:そうだね。親が教員をしていたっていうこともあって、大学卒業後は地元の秋田に帰って教員になるって就活当初は考えていました。大学でも歴史専攻で、赤穂浪士とか、日本の武士の忠義の概念について研究していました。
長:おお…かっこいい✨ではそんな武士道を学んだ金君が、何故教員ではなく、ベンチャーのIT企業へ?そして一番気になるのはなんといってもLASSIC内定を一度辞退されたことについてです!詳しく教えてください(=゚ω゚)✨
金:なんでも聞いてください(笑)
とことん自問自答の就活期
長:就活のあり方もかなり多様化していますが、金君の就活スタートはどのようなものでしたか?
金:教員志望だったので、実はインターンシップとか全然参加していませんでした。しかも4年の3月ごろまで「日本語パートナーズ」の活動に参加していてインドネシアに行っていたので、お恥ずかしい話、民間企業も視野に入れていわゆる「就活」なるものを始めたのは4月ごろからでしたね。
長:それくらい教員一本だったのに、民間企業に目が向き始めたのは一体何がきっかけだったんですか?
金:そもそもの話になるんですが、教員になるにしても民間企業に入るにしても、根っこの部分は同じだったんです。それが「地方創生」って言葉に当てはめられるんですが…僕の出身地の秋田県って、結構暗いニュースが多いんですね。高齢化とか、自殺率が高いとか、あとは消滅可能性都市の話もありますね。だから地方創生に関心を持ったきっかけはあまりプラスのものではなかったかもしれませんが、だからこそ地方の課題を何とかしたいと思ったんです。
大学時代、ボランティアや学生団体、長期インターンなどで地域自治体と連携した活動にどっぷりつかっていたという金さん。「地方創生」に関わる機会を経て「地域に貢献できる人材になりたい」「将来は地域に貢献できるような仕事に関わりたい」と考えるようになったといいます。
金:地域と関わる中で、高校生と将来について話すようなワークショップもあって、最初は教員として「地方創生×教育」をしたいと思っていたんですが、民間企業も考え始めたのは、「それは今じゃなきゃいけないのか?」って思ったことが理由でした。
長:教員になるということですか?
金:うん。当時自分の中には2つ選択肢があって、その1つ目は「高校生に教える「先生」になる」こと。2つ目は、「社会の土台・仕組みを創る側になる」こと。
1つ目について考えたときに、一度、経験を積んだうえで教員になるのも遅くはないし、いろいろなことに挑戦してみたい、一事業を通して地方創生に関わってみたいっていう気持ちがあったので、最終的に取った選択肢は2つ目の「仕組みを創る側になる」方でした。だから、「修行」っていうわけではないんですが一度民間でいろいろなことを経験したくて4月ごろから段々と民間に切り替わっていきました。「地方創生」が就活のキーワードだったので、業種業界は絞らず、いろいろ見てました。LASSICはマイナビで「地方創生」で検索をかけたらバーン!とでてきましたね。
長:なるほど。「地方創生」という軸は変わることなく、その手段として幅広く経験を積めると考えて民間を選択されていったんですね!
LASSICは「地方創生」を会社の一本の軸として置いているのでそういう部分も金君には刺さったんだと思うんですが、決定打はなんでしたか?
金:最終的な決め手になったのは、『ITで、地方創生』っていう理念への本気度と、一次面接や面談を担当してくれた遠藤さんへのリスペクトですね。
地域に根差しているかどうか・出発点はどこかっていう点は企業を見るうえで大切にしていて、LASSICは…もう会社の外観から根差してる感すごかったし(笑)、若山さん(LASSIC社長)や遠藤さん、社員の方の話を聞いてもそれが伝わってきました。会社全体としてもビジョンがあるし、Remogu にも「選択できる世界を創る」っていう明確なビジョンがある。その点が刺さりましたね。その本気度は今まで見てきた会社の中で一番でした。
地方創生を掲げる大手の企業とかも見ていたけど、やっぱり「東京⇒地方」の流れを感じることが多くて、そうじゃないなって。LASSICが地方から地方を変える仕組みを創っていることにすごいワクワクしました。だから民間に就職することにも、Remogu事業部で東京に行くことにも不安は全くありませんでしたね。
地方に根差してる感がすごいLASSICの建物☝
長:私もLASSIC本社の建物大好きです。遠藤さんへのリスペクトについてはかがですか?
金:遠藤さんって僕らの1個上の先輩だけど、あれだけ自分のビジョンや地方創生について語れることが本当にすごい。いろんなことを考えて行動を起こしてきたからこその説得力がある。遠藤さんはじめとする社員の方のビジョンに熱量を感じたからこそ、LASSICは魅力的に映りました。
金君の一次面接を担当した採用チームの遠藤雅也さん。
長:会社を選ぶ中で、「一緒に働く人」ってすごく大切な要素なんだなって、今お話聞いて改めて感じました。
…これだけ聞くと迷いなくLASSICに来ました感がすごいんですが、本当に一度LASSICの内定辞退されたんですよね?(・・;)
金:しましたね(笑)もう一社LASSICと悩んだ、東京のいわゆる大手の人材派遣企業から内定を頂いていました。「大手に就職」っていう漠然とした憧れもあり、面談が5次くらいまであって社員の方の雰囲気が良く分かっていたこともありで、選考の進みが早かったそちらに一度は内定承諾しました。
長:そこから内定辞退して、LASSICに行くってかなり勇気がいることだと思うんですが…。
金:正直、すごく悩みました。何なら先に内定承諾していた会社の同期になっていたであろう人にずっと相談していました。でも、4月から就活の準備に入って業界研究とかも中途半端で、よく分かっていないまま決めようとした自分がいて、「このままでいいのかな」って心のどこかで思っていました。人への相談と、自分への自問自答を繰り返して、今自分が本当にやりたいことは何なのか突き詰めた結果、LASSICで社会の仕組みを創る人間になる決心がつきました。それが昨年の秋かな。
民間への転換だったり、内定辞退だったり周りからいろいろ言われることもありましたが、後悔は全くしていなくて、自分で決めたことに自信を持っています。
最初で最後の大事なタイミング
長:そうして晴れてLASSICの一員として、Remogu事業部に配属になったわけですが、ビジネスコースに決めたのはどうしてですか?
金:「選択できる世界を創る」というビジョンを掲げるRemoguは時代の流れが考えられていて、これからもっと伸びるだろうな、伸ばしていきたいなって思っていました。
新品ピカピカな点もですが、スタートアップの事業部で入社一か月後からいろいろ任せてもらえる点にも魅力を感じましたね。実際、裁量範囲はめちゃくちゃ大きくて、自分のやり方でやらせてもらっているから非常に工夫のし甲斐があります。
先輩も同期もすごく魅力的だし、バチバチに刺激を受けてますね。
長:まさに今、社会の仕組みを創っていこうとしている金君に今回ご自身の就活を振り返っていただきましたが、就活生の皆さんに一番伝えたいことは何ですか?
金:これでもかっていうくらい、とことん調べて、考えて、相談してください!
仕事柄、転職を考えていらっしゃる方と接する機会が多くあります。その中で思うのは、人生で1番自分の将来について考えて、相談してっていう時間を取れるのは、間違いなく、皆さんがいま直面している「新卒の就活期」だということ。新卒の段階での仕事選び以上に、時間かけて考え抜き、取り組める機会は今後二度とないです。
1回しかない大事なタイミング、妥協せずにやり切ってください。
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