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殴られたような顔になった①|血管性浮腫(クインケ浮腫)とは
なんや?このタイトル…!?
と、驚かせてしまったかもしれません。
でも、これは大袈裟に言っているわけではないです。
私がnoteを始めようと思ったきっかけ。
それは、この「血管性浮腫」になったからです。
認知度がまだ低いこの病気を、皆さんに知ってもらうために、体験談を記録していきます。
体験談の前に…まずは、どんな病気なのか。
【 血管性浮腫 】
・別名:クインケ浮腫
・症状:皮膚や粘膜に起こる、急な腫れ・むくみのこと
・患者数:約5万人に1人
なんとこの病気は、皮膚だけでなく、「粘膜」にも腫れやむくみが起こるのです。
つまり、口・消化管・鼻・喉が腫れることもあります。
消化管が腫れた場合、腹痛・嘔吐・下痢などを引き起こします。
鼻や喉が腫れた場合、呼吸困難に陥り、最悪の場合、窒息死に至る可能性もあります。
…本当、怖いです。
腫れる箇所は、その時々によって違います。なので、「いつ、どこが腫れるのか分からない」という恐怖との闘い…。
もし、腫れが少しであったとしても、その日、大事なイベントがあったとしたら…?
幸い、今まで私は、イベント事が終わった後に腫れていたので影響はありませんでした。
が、一か八か…だったので、気が気ではなかったです。
ちなみに、腫れた跡は残りません。すっかり綺麗になくなります。
基本、痒みはありません。もし、痒みがある場合、蕁麻疹の可能性もあります。
私の場合、痒みがある箇所とない箇所、両方ともありました。
お医者さんに診てもらったところ、「血管性浮腫(クインケ浮腫)」と「蕁麻疹」のダブルパンチと…。
んなことある!?って正直思いました。
血管性浮腫は、蕁麻疹の一種ではあります。
ですが、血管性浮腫と蕁麻疹では、腫れる部分が違うので、少し違った症状が出ます。
血管性浮腫と蕁麻疹の違いについては、次回ご説明します。
ぜひ、フォローしてお待ちください。