Lensbabyで撮るポートレート
みなさん、お疲れ様です。
仕事始めのランチはカレー🍛
さほど長い年末年始ではなかったけど
正月明けはこう言うの食べたくなり
ますよね。
さて、年末年始は作品撮影タイム。
しかも、7日はフォトウォーク って
ことでいきなりのフル稼働😅
と言うことで、レンズベビーで
出来る表現をあれこれ試してみま
したよ。
Sweet35mm
このレンズはピント位置から広がる
流れが出来るのが特徴です。
シフトレンズなので、ピントの
位置を合わせるのに、レンズを
グネグネと動かしてピント位置を
探ります。マニュアルフォーカス
だから、ミラーレスなら厳密な
ピント合わせも可能ですが、自分
はD850なので、ファインダーで
ピント合わせをしました。
まぁ、なんとかなります。
光はサイド光。
遠景ではあるけど、モデルさんの
顔に当たる光には気をつけて、
身体、顔の向きを指示しています。
このレンズは最初はピント合わせ
が難題でしょうね。
あとは、こうした流れるボケを
生かせる構図にも一工夫必要かも。
Velvet 56mm
Velvetシリーズはソフトフォーカス
レンズです。
開放絞りに近いほどその効果は大きい
のですが、撮影条件によってはフワ
フワになりすぎる事もあります。
それでもピントの芯は残る。と言う
レンズです。
絞りと光によって、ソフトフィルター
では出せないボケと色調が特徴的。
f4位まで絞っても、そのテイストは
健在。
油絵みたいな感じにも見えます。
OMNIシステム
先程のVelvetレンズ前面にOMNI
システム用の金属リングと、その
リングにマグネットでプリズム状
のパーツを装着して撮影。
晴れていて良かったのですが、
空が少し寂しかったので、パーツ
の角度を調整しながら撮ってみると
雲が二重に露光したみたいになって
色も綺麗に出ました。
コレは遊び心満載で、いろいろ
お試しして、描写の可能性を探って
欲しいアイテムです。
Burnsideは本来ならぐるぐるボケと
第二絞りによるビネッティングの
コントロールがユニークなレンズです。
が、逆光で使うとレンズフレアが
面白いように出ても来ます。
コレを写真に取り入れてみると
ドラマチックな光条になりました。
オールドレンズでもここまで派手には
出ないかも。(笑)
サマにするのはなかなか大変ですが
表現の一つとして使うと楽しい写真
になるかもです。
因みにフォーカスの場所が変えられる
Lensbaby。ポートレートの場合、
ピントはモデルさんの目に合わせます
からあまり悩まない。
一番悩むのは風景かも知れません。
でも、おそらくヒントはその風景の
どこ?何に心動いてシャッターを切
ろうとしたのか。が見せたいところ
じゃ無いかと思います。
フォトウォークはご自身のレンズで
撮るもヨシ、レンズベビーをレンタル
して撮るもヨシです。
撮りたいポイントを意識するいい
練習になるかもです。
年の始め、何はともあれ、みんなで
ワイワイ写真を楽しく撮ってみま
しょう。🤗
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