ポートレート撮影を楽しむには
みなさん、こんにちは😃
Laskey@Photographerです。
平日は仕事の撮影をして、週末は
ケンコー・トキナー さんで、ポート
レート撮影講座をやっています。
なかなか、家でのんびり。って時間は
無い感じ。ではあるけど、より多くの
人が人物撮影の楽しさを知って、写真
を長く楽しんでもらえるよう願って
自分も楽しんでやってます。
他所の講座はあまり知らないけど、自
分の講座できちんと学んだ人は少なく
ともポートレートカメラマンとして、最
低のマナーと、撮影技術は身に付く内
容なのですが、たまーに、変わらない、変わる気も無い人。なんてーか、
ただ集いたい。通えばステータス上が
る。
と勘違いしている人もいるので、参加
費取って無ければ、最初にダメ出し
したいところ。
だいたい、ステータスって、意味不明。
ま、そう言う方、自然淘汰されますが。
リピーターさんがいい写真を撮るよう
になって、フォトコンで賞を貰って、
「そんなとこ行ってんだ。」と名前拡
散してもらってるくらいです。(笑)
写真と言うか、アート系モノ作りは所
詮、自分と向き合うこと。と思ってい
ます。
最終的に自分が納得するかどうか。
ですから、他人の言葉に振り回されな
いベースを持つことは強みにもなる。
と思うんですよね。
なので、写真の場合は、先ずは標準露
出を理解して、マニュアル操作でコレを得られるようにすることをスタートに
しています。
カメラのオートモードを使えば、簡単
に標準露出は得られるのですが、あく
までも明るさの失敗は無いけど、動き
や被写界深度に関して、撮影者の意図
は反映し難い訳です。
仕事の写真と違って、自分のための
自分の好きな写真を楽しもう。と思っ
たら、カメラで出来る基本的な表現
は知ってる、使える。に越したことは
ありません。
講座では、標準露出とは?なんで、こ
の明るさが標準なのか?まで解説して
います。要は本質を理解しておくこと
は後の応用に役立つと思っています。
スタジオで、オーソドックスなライ
ティングにしておいて、たまにアクセン
トライトを入れたりしますが、Class A
は定常光でやります。
光が当たってる様子、影の様子がリアル
タイムに見えますので、最初はこの方が
分かりやすい。
そして、人物撮影の場合、もう一つの
難関が、被写体とのコミュニケーション
です。モデルさんに声をかけて、意思
疎通を図る。最初はなかなか出来ない
ものですが、ライティングは作って
おいて、後は声かけし易くする場の
雰囲気作りをする。とか、受講者の
負担を少なくする工夫をしています。
慣れて来て、自分のペースで周りを動か
せたら、かなり撮り易くなりますがね。
こう言うのは、家族や友達を撮る時に
も役に立ちます。
要は実践で使えることが大事。
一度では伝え切らないし、受ける方も
一回ではなかなか出来ませんから、
そこは慣れも要るのですが、リピーター
さんは間違い無く、回を経る毎に撮り
方や写真が変わっていくんですけど、
それを見るのもなかなか楽しいモノで
す。
ま、こんな感じでやっています。
おかげさまで、前回のクラスAは
外気温36度と言う、酷暑の中、満枠。
もちろん、スタジオは冷房効いて
快適でしたけど。通って来るだけで暑
い。
ですが、7月はまだ回があって、LUNA
ちゃんがモデルで、絶賛募集中です。
そう言えば、Class Bのモデルをしてる
Roséちゃん。
7月はお国に帰省中で次回は8月です。
ハーフと言うかクォーターですから、
感性も日本人と少し違う。
ファッションとしてタトゥーもガッツリ
入っていて、慣れないとビビるかも。
で、いろいろ言う人もいるけど、人間
としては普通に女の子なんです。(笑)
10代から自分の作品撮りには付き合っ
て貰ってますが、この個性強めは被写
体としてはユニークです。
問題は、どう撮るか!?とかね。
良かったら、皆さんもぜひ、楽しむ
為のスキルアップしてみませんか?🤗
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