今Dokiフォトウォーク
みなさん、お疲れ様です。
2023年は新たなチャレンジ。と
言うことで、今Dokiポートレート
のフォトウォーク版もやることに
なりました。
毎月、第一土曜日のPM開催です。
雨天の場合はスタジオか、屋内
になります。
レンズ交換式カメラで、with モデル
さんと街のスナップを撮ってみよう。
と言うことなんですけど、
当方がアンバサダーを務める レンズ
ベビーの貸出しが希望者にはあります。同行するModelのLUNAちゃんもいよ
いよカメラを持って、同じようにスナ
ップします。
その様子とかを撮って貰うのも
もちろんOK。途中、時間を取って
ポートレートタイムを1時間予定
しています。
さて、そのレンズベビー。
どんな写真が撮れるレンズか?と
言うと。
こんな写真が撮れます。
かなり、個性的です。
ご自分のレンズと撮り比べて
この個性的な描写をどう生かすか?
レンズベビーはわざわざレンズの
収差を残して独特な描写が出来る
設計になっています。
ハッキリ言って、最初はただ撮って
も面白いのですが、そればかり
だと飽きも早い。
しかし、イマジネーションに上手く
ハメれば、オリジナリティの高い
写真が撮れるようになります。
例えば、こんな植物の群生ですが、
ピントをどこに合わせるのか?
ピントの位置を変えるだけでも
かなり雰囲気は変化します。
レンズのタイプも効果によって
いろいろあります。
焦点距離と絞りによってもその
効果は変化します。
作品と呼べるレベルにするには
奥深いところがあるから面白い。
ただの面白効果レンズではない
けど、使いこなせば、それだけで
アートになって来ます。
花だって、単なるソフトフォーカス
では無く、色の出具合が独特なので
これを生かすとしっとりした写真が
撮れる。とか。
逆光、ハイキーにしても面白いし、
ペットを撮ってもいいかも、の例。
例えば、この山羊の写真。犬の散歩
に紛れて山羊連れてる人が居て(ぺー
ターでは無かった。^^;)、思わず
スナップしたのですけど、ファイン
ダーを覗いて初めて山羊の白さに
気がつきました。
飼い犬ならぬ飼い山羊なので、綺麗
にしているのでしょう。
白飛びさせずに、ふわふわ感とか
綺麗さが伝わる白をどう撮ろうか?
光の滲みを利用して、白を飛ばさず
より白く柔らかく見せるとか。
単に撮るのでは無く、ファインダー
を覗いて初めて発見出来る効果や
可能性もありますね。
それをいかに捉えるか?
ISOや絞りもひと工夫。
モフり具合がいい感じに撮れた
気がします。
ベルベットシリーズはソフトフォー
カスレンズなのですが、絞りを
変えるとソフト具合が弱くなります
が、周辺はオールドレンズのように
像の流れは残ります。
さらに色乗りの良さを生かすことで、
鮮やかだけで無く深い感じの色に
仕上げたりもいい。
個人的にはシックな色合いとか
の方が映えるレンズのような気が
してますが、いかがでしょう。
みなさんも、ぜひ来て試してみま
せんか?
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