ポートレート〜ツァイスの作例3〜
みなさん、こんにちは😃
Laskey@カメラマンです。
本日ご紹介するのは
Batis 85mm f/1.8
ポートレート定番の焦点距離
の中望遠レンズです。
このくらいの焦点距離になると
歪みはほとんど気にならない
のと、モデルさんとの距離も
適度で撮りやすいのです。
ツァイスの85mmと言えば
Planar f/1.4が代表格ですが
マニュアルフォーカスなんです
よね。
で、BatisはAF Sonnar(ゾナー
)タイプ。
何が違うか?と言うと、レンズ
の構成が異なることで、描写
が違います。
開放絞りf/1.4 f/2.2で撮った
Planar。
今のプラナー。コーティングが良く
なって、古いプラナーと比べると
かなりコントラストなど良くなっ
てはいるものの、開放だと描写は
緩く、もっとホワッと柔らかい
感じです。
ミラーレスでピント拡大機能が
使えるようになってからは大した
問題にならなくなりましたが
レフ機のファインダーだと、ピント
のヤマが掴み難かった。と言う
のが自分の印象。
一方のゾナーは開放絞りから
高い解像と色乗りの良さが
特徴です。
Batisはゾナータイプでしかも
オートフォーカスに手ブレ補正
まであります。
フォーカスの速さ、精度共に
ハイスペックでモデルさんの
表情を逃さない。そんな頼りに
なる1本ですね。
ケンコートキナー さんの
サイトでは、作例のみならず
レビューも載せて頂いています。
既にお使いのユーザーさんから
したら、何を今更。かとは思い
ますが、ツァイスみたいな高級
レンズを借りてお試しするのは
なかなかハードルが高い。
お店の店頭でちょっといじった
くらいだとなかなか分かりにくい
かもですが、コントラストの高さ、
解像の良さなんかに注目して貰う
と、そこから生じる抜け感を
感じとって貰える気はしますけど、
外やスタジオではその安定感が
やはり心強い。
レンズでミスらない。と言うのは
意外に大切。背面液晶でチラッと
見てOKと思ったけど、PCで大き
く見たらアウト。みたいなのが1番
悔しいし、困ります。
カメラのAF精度もありますが
引きでわざとAFポイントを
精度さほど良くないハズの
端っこにして撮ってみたけど、
ピントは安定してて良いですね。
因みにカメラはSony α7Ⅱ。
BatisはSony用。と言うだけ
あって、相性がやはりいいみたい
ですね。
10%お得なクーポンはコチラ
クーポンコード imadoki2022
10月15日まで👍