Film で ポートレートBESSA R3aとNokton
みなさん、こんにちは♪
フィルム撮影も好きなLaskey@Photographerです。
フォクトレンダーペアで撮って来ましたよ。
このカメラ、雰囲気があって、持ち出すだけでワクワクします。
ライカほど高価で無い。のはやはり普段使いに気分が楽。は少なからずあるかも。
貧乏性ですね。ハハハ〜。
ライカに慣れた人はすげ〜な。
で、BESSA。ライカ、Nikon S2より、ファインダーが見やすい、使いやすい。となかなか良きです。
因みにBESSA R3aは視野率100%で、
BESSAシリーズの中でも一番良く見えます。
フィルムはKodak Proimage 100を入れました。
ですが、今回、撮ろうと思ったらいきなりの電池切れ。ストンとシャッターが切れなくなるんですね。
慌ててカメラ屋さんでボタン電池を購入。
ライカみたいに緊急シャッターが無いので、予備電池は持ってなきゃ。
R3Mとかならメカシャッターでその心配は無いけど、AEも無い。
慣れるとAE、意外に便利で、いいです。
レンジファインダーのピント合わせ、
やっと慣れて来ました。
以前はもっと見づらいLeica Ⅲfとかも使ってたんですけど、BESSAのファインダーはさっき書いた通り良く見える部類なのに、やはりレフ機やデジ慣れしてるから、鈍ってますね。身体が。
どっちも、もっと使ってやらなきゃ。です。（笑）
で、フィルムで撮った成果はいかに。
露出補正を＋0.5にしてたんですが、しなくても良かったかも。
カメラのAモードのおかげでピント合わせに集中出来ました。
その甲斐あって、歩留まりは35/37枚。
ピント外しが2枚ってこと。
薄曇り
実際にはファインダーの真ん中でしかピントを合わせられないので、ピントを合わせてから構図作るのはコサイン誤差にやられ無いよう、気を使います。
しかも、f1.5の絞り開放でほとんど撮ってますから、被写界深度も浅い。
ですが、買いたてレンズはやはり開放絞りとか使いたくなっちゃいますよね。
快晴
やはり、アナログカメラは慣れ。ですね。定期的に使えばカメラも身体も鈍らなくていいかも。
前回も書いたけど、やはり撮り易いのは腰から上くらいでしょうか。
少し絞っただけですが、f2.8で、かなりしっかりした写りになって来ました。
この日、モデルさんはちょいとヤンチャ風。撮影とは言え、毎回私服でもいろいろ工夫してくれるのは助かります。
と言うことで、やはりフィルムで撮るのも味が楽しめて、好きですね。
あまり、便利さを求めてはいけない。手間をかけたく無い時はデジタルで。と割り切って使うといいんじゃないかな？