見出し画像

ポートレート撮影講座

みなさん、お疲れ様です。
Laskey@Photographer、kenko-Tokinaさんで、「今Dokiポートレート」と
言うポートレート撮影講座を月に4回
やってます。

写真撮るのも考え方は人それぞれで
それで良いと思っています。
自分はこう思うから、みんなそう思って
いるだろう。とは思っていません。
そんな中、講座には思っていること
が近い方が来てくれたら、より楽しく
撮れるだろう。と開催しています。

先ずは初心者向けのレクチャー+撮影
の回、Class A 。
コレは枚数はあまり撮れないけど、良
く理解は出来る。ハズ。

次がレクチャーより撮影重視の回の
Class B、C。
ライティング等はコチラでセットして
おくので、それなりに撮れます。
そしてモデルさんが違います。
人の違いもありますが、容姿の特徴
の違いで、雰囲気がかなり変わります。
こちらのClassは機材の操作等は自分
である程度出来る人向け。

さらに、Class D改め、「作品研究会」
各々、自分の作風を育てるために、
自分の好みを撮る、主にライティングやポージング、アングルを試してみよう。と言う回です。
セッティングに時間を割いて、撮影
枚数少なめ。質で勝負。
「作品」と言うのは自分が作品として
取り組んだ物であれば、そう言えると
思います。

こんな感じに分かれています。
例えば、Class Aでは良くありそうな
日常のシチュエーションで、一段いい
写真にする為にストロボを使う。
しかも、簡単にオフストロボを使える
ようにする。とか。

階段の窓辺で Model LUNA

こう言う回はソレなりに撮れていたら
良いとも言えるけど、これに満足出来
無くなって、更に作品性。つまりは、
自分の意図を反映した写真にしたい。
みたいになったら、次の。と言うか
別ステージへGO。ですね。
先ずは写真の基本的な理屈も知らな
い。機材の操作が覚束ない。では応用
が効かないので、先ずはそのあたり
からやって行こう。と言う感じ。

撮影中心の回は応用編、Class B、C。
主にスタジオでライティングや機材の
使い方を意識しながら、シチュエー
ションは用意された物を撮る回。
BのモデルはRoséちゃん。
CのモデルはLUNAちゃん。

Class B  Model Rosé

ライティング、ポージング、モデル
さんとのコミュニケーションの実践
で場数も踏めるし、モデルさんが違え
ば写真も雰囲気がガラッと変わります
から、応用力も養えます。

さて、撮った写真はモデルさんもチェッ
クして、OK の物がSNS等に掲載可能
と定めています。
カメラマン側は撮影データの選択、
現像、レタッチをして提出して来る訳
ですが、A.B.C等のクラスによっても
OKのハードルが変わることも。

B.Cあたりになると、写真に撮影者の
意図が感じられないとOKが出ない
とか、ちょっと厳しい。(笑)
ビジネス的、集客しやすさで考えたら、褒めまくったらいいのかもです
が、そんなのはすぐつまらなくなるだ
ろうし、変化無ければ、本人が1番つま
らないのでは?
モデルさんだってやはり、彼女ら
の気に入る写真を出して欲しいだろう
しで、クラブ活動みたいな楽しさも
あるけど、そうじゃないのがなかなか
難しいところです。

年末には成果を出す場として、写真展
も多分やるだろうし。
となればやはり撮影者の個性が出て
いた方が面白い。
楽しみながら、それぞれの技を磨いて
頂ける機会になればと思います。

そんな思いで、今日はパシフィコ横浜
CP+の ケンコー・トキナー  レンズ
ブース前で15時前からチラシ配りと
言う地味な宣伝をして来ます(笑)
あ、LUNAちゃんも。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?