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社員インタビュー:未経験からのコンサル転職とは

皆さん、こんにちは!LASINVA広報担当です。

今回は、LASINVAのコンサル(マネージャー)である髙島さんへインタビューを行いました。

髙島さんは、前職のSIerに長く勤め、SEからPMまでキャリアを積んだのち弊社へ入社いただいたコンサルタントです。

そんな髙島さんの目から見たLASINVAに対する率直な意見やこれまでの経歴をもとに想いを語っていただきます。

LASINVAのコンサルタントの働き方が気になっている方にとっては非常に参考になる情報が満載ですので、ぜひ最後までお楽しみください。


クライアントとの綿密なコミュニケーションを欠かさない

簡単に自己紹介をお願いします!

こんにちは。コンサルタントの髙島です。

私は大学を卒業後、約20年間、中小のソフトウェアの開発ベンダーに入って、SE→PL→PMとステップアップしてキャリアを積んできました。

案件としては小粒なものから大きなものまで色々とありましたが、主に生産管理や官公庁向けのシステム構築が多かったです。

技術的にはAWSのサービスを組み合わせて見たり、言語的にはVB,C,C++,C#といったMS系の言語や、Java、PHP、Ruby、Python、最近のReactやVueなどフレームワーク等もの一通り経験したので、実際に手が動かせるコンサルであるのが、自分の強みです。

LASINVAにjoinしてからは、ちょうど入社から1年経つぐらいになります。

私の経験から、開発畑でコンサルタント未経験や1社経験の方の後押しに少しでもなれたら良いなと思い、この記事を書いています。

社内会議の風景

LVに入った経緯を教えてください!

前職ではそれなりのポジションにも就いていましたし、待遇面も悪くはなく、案件もバラエティに飛んでいたのでマンネリもなく、不満は特になかったです。

ただ案件を複数こなす中で、1つの案件に集中してデリバリーしてみたくなったことや、新たな環境にチャレンジしたいこと、一番は今後の人生を考えて、ワークライフバランスも見直したいこともあり、年齢的にも最後のチャンスだと思っていました。

そうして、転職活動する中で、何社からは好感触をいただいており、そこから選ぼうとしたところに、中川さんより熱いメッセージが来たのを見て、「ちょっとだけ話すだけ、話してみようかな」と思いコンタクトをとったのがLASINVAとの出会いでした。

実際に会って話してみると、スカウトメールでいただいた文面通りに
・会社を良くするため、大きくするために、必要とされていること
・数多くの中のひとりではなく、私個人をしっかりと見て必要としてくれて 
 いる
こと
・これから会社を大きくしていく中の成長過程を直に味わえる醍醐味
・面談した中川さん、取締役の原田さんの人柄、面談後の懇親会であった社  
 員の人柄
に感銘して、ラシンバへの参画を決めました。

また面談の中で、ワークライフバランスについて原田さんが 「仮に稼働が上がった場合には、相談してください。その場合にはまず人を増やす提案を会社からします」 と言ってくれた時に、私の通常の思考としては、”足りない稼働は、残業時間を使って根性でこなすものである”としかなかったため、「あ、その考えが真っ先に出てくるのはスゴイなぁ」と思って、その時に決めたというのは、原田さんにもお伝えしていない「実は…」の話です笑

実際、今入っている案件は、私が案件に参加してから業務が増えるごとに人員を追加しており、参画した時は私を含めて2名だったのが、現在7名の所帯になっていますし、私が会社で一番ワークライフバランスを楽しんでいる人かもしれません。

効率的な仕事のため、オンオフの切り替えを確りと行う

今はどのような業務をされているのですか?

現在は2つの案件に関わらせていただいております。

ひとつはAIベンチャーの支援です。 支援させていただいている企業様がほぼ初めてとなる超大型案件で大手とのプロジェクト推進に不安を抱かれていたところに、支援させていただく形で参加しています。

大手企業とのプロジェクトでは、進捗管理や品質管理・報告などのマネージメントなどを求めらますが、私自身が大手電機メーカーや官公庁系もやっていたこともあり、この辺りの知見などをフルに発揮することができています。

また現場の方からすると面倒な報告作業などは極力排除し、品質の高いアウトプットに注力してもらえるよう、現場畑出身の私だから分かる部分も経験を活かせているところかなと思っています。

これは私の経歴に合う適材適所な案件のポジションを弊社のBD陣が見つけてくれたので、私自身初めてのコンサル業も問題なくやれていますし、支援させていただいている企業様にとっても寄与できていることに、優秀なBD陣に大変感謝しています。

もう一つは最近始まったばかりですが、こちらは案件のポジションに適任として私をはめてもらった案件になります。

こちらもいわゆるPMO業務ではありますが、進捗管理や課題管理が形骸化しており、これから実効性のある管理方針を策定して推進していくのが、目下の目標となっています。

形骸化している環境に新たな運営ルールをナビゲートしていくのは、なかなか大変ではありますが、非常にやりがいのある仕事だと思っています。

こういった企業様のお困りごとにスモールに支援できるのもラシンバの強味ですね。

どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

まずは転職の理由にも上げた1つの案件に集中してデリバリーができているので、やりがいを感じています。

ラシンバでは営業ノルマなどもありません。

案件で人手が足りなくて拡大をしたい時にでもBD陣にその旨を伝えれば、代わりに動いてくれ、現場に集中していれば良いので、コンサルタントにとっては、これ以上の環境はないのではないでしょうか。

結果、現場に集中できることでパフォーマンスを発揮でき、クライアントから信頼いただいているなと感じた瞬間には、何事にも代えがたい幸せを感じますね。

この得られた信頼がまた次につながり、好循環をもたらせていると思えます。

一方、ラシンバ内でも、BD陣が定期的に近況の確認などをしてくれています。仕事の進め方やクライアントとの関係性など、少しでも不安に感じた際には相談できますし、実際に会社として動いてくれたりもします。

コンサルは現場に行きっぱなしで一匹狼になりがちなところもありますが、定期的にランチであったり、社内懇親なども計画してくれるので、ちょっとした相談もしやすい空気がとても心地よいです。

社長の中川さんにも気兼ねなく相談できることはLASINVAの強みかなと思っています。

資料作成に集中

LVに入ってみて良かった点、悪かった点はありますか?

まずはネガティブな面をお伝えしますね。

弊社の”航海”に引っ掛けてワンピース風に言うと、ゴーイング・サニー号で出港後、あれよあれよと仲間も増え、多くの海賊船を率いる麦わら海賊団に変わって来ている中で、まだ海賊団としての統率(組織化)ができていないところでしょうか。

各々の船長が各フィールドでがんばっていますが、そのナレッジがまだまだ共有できないところであったり、もっと組織としてこうあった方が良いなと思ったりと、強力な海賊団として動けていないという課題はあります。

ただし、これに関して言えば、年初の全社定例で組織化を進めていくことを明言されていましたし、会社としても課題認識されているので、特段心配はしていないですね。

次にポジティブな面ですね。

一番は良い人が集まっているというところでしょうか。私もLASINVAに入社するにあたり、「コンサルってお高くて、厳しいんだろうな、怖いなぁ」と不安はあったのですが、その不安は1日目でなくなりましたね。

お高いイメージに関しても、Slackでコンサル専用のチャンネルがある中、むしろシニア層の方が「この業界が初めてで、知見がある方教えてください」などフランクに聞けるのは、むしろ衝撃的でした。分からないことを分からないと言える環境は素晴らしいと感じています。

余談が好きな私が、余談をまたひとつ挟むと、LASINVAのコンサルタントの紹介ページで一番上に眼光鋭く構えている小島さん(ごめんなさい)ですが、コンサルタントとして非常に尊敬できるのは勿論、人柄もとても良い人で、昼にふたりで会話をしていたと思ったら、そのまま夜も一緒にお酒を飲んでいた日もありました笑

LVの中で強く印象に残っている仕事はなんですか?

今まで仕事について話してきたので、TF(タスクフォース)について語りますね。

私は入社後にオフィスデザインTFとサッカーチームの支援TFという2つのTFに参加しています。

オフィスデザインTFは、LASINVAが渋谷から現在の六本木に移転する際に、六本木のオフィスのフリースペースの設計や必要そうな備品等の検討をしました。

渋谷時代は他の方も語られているので割愛しますが、一気に新築ビルのワンフロアを丸っと借りられることになり、新しいオフィスにワクワクしながら、どんな空間にしていこうか考えるのが楽しかったですね。

アウトドア感を出して、くつろげる空間をとのコンセプトは決まったのですが、芝生を敷設するだけで費用が...。じゃあ、ここを減らして、ここはこうしよう、ここはリースで行こうか等、皆で知恵を絞って今の形に持って行ったのは楽しい経験でしたね。

現在進行中のもう一つのサッカーチームの支援については、自身がサッカー好きなのもあって、ワクワクしながら参加しています。

今後アナウンスがされると思いますが、他チームの事例を参考に私が提案した施策が実施されることもあり、個人的にも熱量高くチャレンジしています。

活動自体も最初の顔合わせだけは、社長である中川さんや取締役の原田さんに出ていただきましたが、その後の提案活動はすべてTFメンバーに任せてくれているので、ラシンバのバリューでもあるワクワク感やオーナーシップをもってチャレンジできる環境がとても楽しく感じています。

最後に採用希望者の方へメッセージをお願いします!


チャレンジャーである髙島ならではの一言

最後に1社経験について触れさせてください。

私もこの年になって初めての転職で、これまでの経験はありつつも、なじめるのか等、分からないことだらけで不安でした。

ただ、それらは面談で実際に中川さんや原田さんと会って話してみたり、オファー面談後に他のメンバーと話してみると、一気に不安は払しょくされ、この会社に入った後のワクワク感が勝っていました。

コンサルタントという職業に関しても、未経験であれば、まずどんな仕事なのか、どう働けば良いのか、まったく分からないことだらけでしょう。

ただBD陣が個人の経歴やスキルに合った案件にアサインしてくれ、その後のケアもしっかりしてくれるので、安心してください。

コンサルタント未経験の私が保証します!

近い将来、一緒に楽しく仕事ができる日をお待ちしております。


―髙島さん、ありがとうございました!

  • 当社のコンサルタント職に興味をお持ちいただいている方

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今回の記事でイメージを深めていただけたようであれば、とてもうれしく思います!

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