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藤井風 《歌詞意訳》 旅路 ①

あの日のことは 忘れてね
幼すぎて 知らなかった
恥ずかしくて 消えたいけど
もう大丈夫 旅路は続く

まだ(心が)幼かったときのことは 忘れてね

消えてしまいたいぐらい 恥ずかしいけど

心のまま生きればいいと 分かったから

もう 大丈夫






あの日のことは 忘れるね
みんなだって 彷徨ってた
この宇宙が 教室なら
隣同士 学びは続く

まだ(心が)幼かったときのことは 忘れるね

みんな同じように あてもなく迷い歩いていた

この現実が 学びの場なら

巡り合った人同士で 学びは続いていく






果てしないと思えても
いつか終わりがくると
知らなかった
昨日までより
優しくなれる気がした

このまま現実が続くと 思っていたから

心のまま生きられる日が来るとは

思っていなかった

これからは 今までよりもっと

優しくなれるだろう






あーあ
僕らはまだ先の長い旅の中で
誰かを愛したり 忘れたり
色々あるけど
あーあ
いつの間にかこの日さえも懐かしんで
全てを笑うだろう
全てを愛すだろう

これから先 長い人生の中で

誰かを愛したり ゆるしたり

色々あるだろうけど

気がつくと(心が)幼かったときを

懐かしく思い出して

全てをゆるして

全てを愛するだろう






お読みいただきありがとうございました。

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