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私が選抜したアニメキャラ【史実編切り札キャラ】









柊かがみ(らき☆すた)

私がアニメ入門するきっかけの一つであり主人公から見た赤髪のシャンクス冨岡義勇のポジション。当時から1年間くらいは一人で全てを解決出来たチートキャラであり、ifストーリーにそのまま出しても使える程の理論値と熱中度を誇る。欠点は当時ではアニメを使用する時に精神に負担が掛かっていたので運用難易度がかなり高く集中する為に一人で部屋に篭るなど環境を整えないと真価を発揮出来ない点。高校生になってからはifストーリーの発見やリア友とカラオケに行ける様になったりそもそも脳内システムが変わったりと年を跨ぐ度にどんどん扱い辛くなっている。






櫟井唯(ゆゆ式)

リゼと同じく高校時代に好きになったキャラであり史実最強キャラの中では古参にあたる。他のキャラと比べて爆発力は少ないが、キャラデザもツッコミの面白さもバランスが良い。ゆゆ式はギャグシーンの多い日常系アニメであり彼女の性格も地に足がついた保護者だが悪ノリし過ぎたゆずこに青筋を立てて拳骨したりする面白い一面も持っている。キャラ設定的には一見似てないようだが意外とごちうさのリゼやぼざろの星歌に近いかもしれない。ちなみにifストーリー上級のキャラである船見結衣と同じCVである(実は別世界の同一人物だった)






天々座理世(ご注文はうさぎですか?)

史実自己評価最強の一角にして私の相棒。
高校時代に私が再びアニメの道に舞い戻ったきっかけの一つであり主人公から見たシルバーズ・レイリー煉獄杏寿郎のポジション。彼女との出会いで私は大きく成長したといっても過言では無い。
ごちうさのキャラは特定の組み合わせで固定されているケースが多いのに対して彼女はどのキャラとの組み合わせでも満遍なく描写されておりキャラデザ、バックストーリー共に隙が無い。
彼女がいれば秋山澪を初めとしたifストーリー上級のキャラと互角に渡り合う事も不可能では無い。彼女が映る名シーンの中でも2期では1話の写真撮影回、11話のキャンプ回、3期では8話のプール、家庭料理回は必見。





恵飛須沢胡桃(がっこうぐらし!)

暇潰しキラー。彼女が大活躍出来る理由は主に3つ。
手軽に扱えて用途が何かに特化しており、若狭悠里や直樹美紀といった特定のキャラと組ませると持ち味に磨きが掛かりネタでもガチでも恐ろしい爆発力になる。外出時の待機時間は彼女のイラスト鑑賞一択と言っても過言ではない。
最近では新星アニメキャラの台頭によって彼女だけを使う機会は相対的に減少しているがそれでも強キャラの部類に入る。
恋愛と友情は別物であり、恋愛が成就したからといって友達の存在が消える事は無い。甘いぞ。






若狭悠里(がっこうぐらし!)

何気にヘアスタイルが好み。アニメ版では性格のバランスも良い。彼女には明確な欠点が複数ある様に見える。
確かに原作の大学編では客観的には依存なくして精神を保てない情けない奴だったが因果関係では彼女一人の責任とは言い切れず、最終的には過去と向き合い乗り越えて精神的に自立していった。巷で言われている欠点は周囲や他のキャラにも当てはまる事が大半であり、ランクを下げる程の致命傷とは言い難い。
理論値においては最強から一歩引いているが外出時の武器としては胡桃との併用で数々の逆境を共に乗り越えている。もし彼女がごちうさの世界でリゼと組ませたらぶっ壊れになっていただろう。ただ、依存しないと精神を保てない人は一生惨めに過ごしてればいいと思う。






伊地知虹夏(ぼっち・ざ・ろっく!)

現代アニメの超新星。巷ではママと呼ばれている。最初はただ4人の中で一番しっかりしてるからという理由で好きになったが、中身を見てもしっかりしてるだけでなく両親を失くしており家庭環境に恵まれているとは言えないのに立派に生きておりそれに加えて面倒見が良い。原作だと毒づくシーンもあるらしいが、そんな部分は人間なら誰しもが持ち合わせている。
現在では元気系キャラ?ながらリゼbと並ぶ史実自己評価最強格としてリラックスタイムと外出時の武器としての両方で猛威を振るっている。ぼざろ2期でもぼっちとのやり取りを期待している自分がいる。






黒川あかね(推しの子)

現代アニメの超新星。ドラマの撮影中にネイルがゆきの頬を掠めたトラブルをトリガーとしたネットの情報操作により誹謗中傷の嵐に襲われて自殺未遂こそしたもののアクアをはじめとした仲間達に救出された事で華麗に復活し、辛い経験を乗り越えて更に成長し、役者として天才と言える考察力や洞察力などの才能を開花させたという完成された理想的な性格とバックストーリーを持つ。
実際の彼女は真面目で努力家、利他的、責任感が強いと噂とは正反対の性格であり、ネットの情報だけでその人の性格を把握する事は出来ない。ただ、彼女の様な人はリアルにいても貧乏くじを引かされたり悪い噂を流されたりするケースが存在するのが実に忍びない。






一ノ瀬帆波

登場人物の多くが性格に問題を抱えている中でも数少ない善人にして聖人。妹が欲しがっていた髪留めを手に入れる為に万引きしたという過去や欠点を持っているが少なくとも私利私欲の為ではない(勿論罪は罪だけど)
更に言えば貧困家庭に生まれ、毎日必死に働きながら家事をしていた母の病気も絡んでおり、高校生になってから人生をやり直そうとして現在の性格を形成した為問題児だらけのよう実の中では欠点にすらなってない。
彼女の一番の魅力は貧困家庭に生まれながらも虹夏と同じく容姿、性格、コミュニケーション能力全てが揃っている事にあり、そんな彼女がクラスメイトから信頼を得ているのも納得。きららアニメをはじめとした萌え日常アニメとは別ベクトルで魅力的なキャラクター。






深森白夜

妖狐×僕SSの完結から10年以上の時を超えてアニメ化された超新星の集大成。魔法少女やバイトの掛け持ちをしており、ミラ様が言う様に働きすぎて身体を壊さないか心配になる事があり、魔法少女ながらスライムの大群に簡単にやられてしまう一面も。過去話では孤児院で暮らしており、年長だった事や他の子供も自分と同じ境遇だった事から自分を押し殺して我慢してしまうという悪癖を持っているがミラ様との出会いややり取りによって少しでも彼女が自分に正直に生きれる様になる事を望んでいる。
ちなみに人間関係ではこの手のタイプの人間に関わるのは高度な技術と心理機能が必要だが共通の趣味があれば爆発的に面白くなる傾向がある(それに漬け込むカスは知らん)
敵対しているライバルながら彼女に一目でデレしたミラ様とのやり取りによるギャグシーンは深夜アニメで心の底から笑えたシーンの一つ(ただし白夜本人は大真面目です)。作者が故人となっているのが理由で原作は未完結どころか続きが見れないまま時が止まってしまっている事が二重の意味で惜しまれる。

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