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私に似ている娘

こんにちは、ひろじです。
最強クラスの台風が来るようで。
何事もなく通過しますように、、

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お盆休みが終わり、娘が週一で通っているスイミングが再開した。

両腕に浮き輪をつけて、同じ年頃の仲間たちと泳ぐ娘。

ん??
なんか動きが一人だけ違うぞ??

どうやらみんなが所謂「犬かき」みたいに泳いでる中、
娘は一人仰向けになって、「背泳ぎ」みたいなかんじで気持ちよさそうに水面に背中を預け、優雅にバタ足をして進んでいるのだ。

私も小学生の時に2年間だけスイミングに通っていた。
レッスン終わりに5分くらい自由に泳いでいい時間があって、いつも水面にぷか〜と浮いて浮遊感を楽しんでいたのを思い出した。

既視感。
私に、似ている。

なんかこう、先生や大人が
「こうしましょうね」と指示したことを
「いや、わたしはこう動くほうが気持ちいいの」と
自分が心地いい方を優先するというか、
もう身体がそう動いてしまうのを止められないというか、
その感じが昔の私そっくりなのだ。

言うて乳幼児クラスなので、コーチもある程度見守りつつ自由にさせてくれている。
ありがとうございます。



私は小学生くらいまで、とかく集団行動が苦手で、
社会科見学とかも、自分が行きたい場所に
自分のペースで歩いていきたくて、
同じグループの子達から明らかに浮いていた。

似ているところはもう一つある。

周りの顔色に敏感で、
ママ・パパが怒った顔をしていると、
わざと冗談を言って笑わそうとしたり。
すぐに淋しくなって泣いちゃったり。
(さすがにいい歳なので私はもうそんなことはないが、ちいさい時は孤独に弱かった記憶あり)

気圧の変化にも体調の影響を受けやすく、天気がぐずついていると眠くて眠くてよく寝る。

まぁ色々と私と娘は「性質」がよく似ているのだ。
(心なしか顔も似てきたと思うのだが、夫に完全否定された。パパ似であることに誇りをもっているらしい笑)

❉❉❉❉❉

親としては、
自分の感性を大切にするところ
感受性の豊かさ
は大切にしたいと思いつつも、
周りとそれなりにうまーく付き合いつつ
心と身体をどう守っていくか、
教えてあげたいと思う。

私のようにメンタル不調で多大なメンテナンス費用がかかってしまう身体になる前に(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

娘はまだ3歳。

まずは淋しいと素直に教えてくれた時はぎゅっとして、
しんどい時は通園に拘らず対応して、

生活する中で、いっしょに、どうしたら楽〜に生きられるのか、試行錯誤していきたい。

ふつうにしているだけで、
無意識にハードモードな道を進んでしまう私たちだから。

背泳ぎをしたいと気持ちよさそうにぷかぷかする君を、守っていきたいよ。

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