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【オペラ・ミュージカル・歌劇が好き過ぎて】「全」市民第九に参加してきます

今日は、半年練習を続けてきた『全「市民第九」』合唱オーケストラ発表の、本番の日です。

子どもの頃から、市民ホールでするようなミュージカル劇が好きで、親によく連れて行ってもらいました。
今ではオペラ、ミュージカル、宝塚歌劇、歌舞伎・・・歌いながら(唄いながら)演じる舞台は、どれもこれも好きになりました🌟

ポップミュージックやバンドミュージックも、もちろん好きですが、オペラや歌劇で歌う方は、歌唱力に圧倒的な迫力があります。
あんなに声が出たら、さぞかし気持ちが良いだろうなぁ、と思います。
観ているだけでも、こんなに気持ちがすっきりして、恍惚とした気分になれるのだから。

ただしチケットのお値段が、、というのが私にとって懐の厳しいところで、年に1〜2回しか劇場に行けない、という悲しい現実(泣)

そこで、今年は思い切って、「市民第九」の参加に応募してみたのです。
自分が舞台に立つ側になろうという。
初挑戦!

練習は月に2回程土日のどちらかにあって、毎回ピアニストやソリストのプロの先生がご指導に来てくださいます。
そのご指導のユニークなことといったら、感動ものでした。
決して否定する言葉を使われない。
ダメなところの指摘の仕方が、例えが、前向きにしかならないのです。
「そうすると、勇気が出てくるでしょ」
「その声が、山を越えましたよ」
「その強さでいきましょう」
気分が上がってたまらない✨
毎回楽しかった練習も、とうとう昨日で終わってしまいました。

楽譜“An die Freude”

昨日はゲネプロでした。
ゲネプロ✨とか言うだけで気分がまた上がる✨

オーケストラ、ソリストの先生方、コーラスの合唱団での、本番会場でのリハーサルは、
とても、幸せな時間でした🌹

手に持っている楽譜にはほとんど目を落とすことなく、指揮者の先生をしっかりまっすぐ、射るように見ながら、歌いました。

さっぱりわからないドイツ語と、難しい音程に、覚えられないところは口パクで頑張ろうと思っていましたが、これまでの練習で、私意外と歌えるようになっていたんだ!とかいう、感動もあったりして。

さて迎えました本番です。
もう、出られるというだけで、幸せです。
この幸せを噛み締めながら、思い切り楽しく歌ってきたいと思います🎶


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坂縞理子
毎日思ったことを書き連ね、心の整理をしています。読んでくださるだけで、励みなっています✨感謝の気持ちを込めて🌹ありがとうございます✨