わたし的「髪切った?」の正解
こんにちは、こんばんは。
基本は人見知りな緑川です。
対人関係がうまくいく「コツ」とまでは言えませんが、自分がされたら嬉しいこと、自分が気を付けている褒め言葉の話です。
髪を切ったとき、女性は特に自分に自信が持てたり、逆に失敗したときにしていたりしますよね。
わたしは同僚でも上司でも友達でも、男性でも女性でも、相手が髪型を変えたことに気付いたら、
「あ!髪切ったね!」
気付いた瞬間に言うようにしています。
自分の変化って、基本的には他人に気付いて欲しいものです。(生え際の後退とか、明らかに指摘しないほうが良いものもありますが)
その後の相手のリアクションを見て、
「似合ってるね!」
「いいね!」
等の使い分けをします。
どう使い分けるか。
女性の場合成功していれば大抵の場合明るく説明してくれます。
「量が増えてきたから減らしてもらったの」とか、
「前髪が邪魔だったからね」
などと言うことが多い気がするのですが、これは本心かどうか怪しいです。本人しか分からない髪型の悩みやこだわりはあるものです。
深掘る必要はありません。
「似合ってるね!」
と、肯定してあげます。
相手の声のトーンに合わせて返事をします。
ほんの少し高いくらいでも良いでしょう。
容姿を褒める、と言うより、その髪型をオーダーしたこと、数ある選択肢の中からその髪型を選んだことを褒めてあげるのが嬉しいと思います。
ロングヘアがショートヘアになっていたとしても、間違っても「失恋?」は行けません。
最悪です。
「は?うぜぇ」
と思われるのがオチです。
男性の場合は、特に大きなリアクションはないことが多いです。
「髪切ったね!」
「うんそう」
大抵ここで終わります。
やたら乗っかるのは相手にトーンを合わせに行くという意味では失敗です。
「いいですね!」
くらいにしておきます。
相手が失敗したと思っているより時は、慰めるしかないですね。
「そんなに気にする事ないよ」
「悪いようには全然見えないよ」
「その髪型も似合っているよ」
などでしょうか。
相手の様子を見ながらそれ以上は触れない方が得策でしょう。
相手を褒めるときは、見た目を褒めるのではなく行動を褒める。
これは何においても転用できます。
円滑な人間関係の構築の一助になれば幸いです。