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凄いブックカバーを見つけた!

こんにちはこんばんは文房具も好きな緑川です。
LOFTをウロウロしていたらうっかり文具コーナーに入ってしまいました。

文具コーナー。
天国すぎて興味が尽きないですよね。
面白いよね。
オシャレなのも多いしその上機能も優ているなんて最高じゃない?

という訳で入るとなかなか出られなくなるので、文具コーナーは近付く回数は減らすことにしています。(実践できているかは別問題)

大した広さもないので直ぐに見終わると思っていたけれども結局30分位はいた気がしますね。

そんな中で今回めちゃくちゃテンション上がったのはこちら。

柄もかわいい!

高さもフリーサイズのブックカバー!?
そんなのあるの!?
どういう仕組み!?

好奇心とブックカバー関係の悩みの解決になりそうという期待に負けて購入してしまいました。


ブックカバーの悩み

ブックカバーって悩むんですよね。
本屋で購入時に付けて貰えますが最近は有料なことも多いです。
外出時は表紙を隠したいのですが、本棚では外さないとどの本だかわからなくなります。

一つ買って使いまわせばよいと思うかもしれませんが、色々なサイズの本を読むので合わない場合が多いです。
同じ文庫でもハヤカワ文庫みたいに実は高さが違うなんてこともあります。
そうなると、毎回貰って毎回捨てるんか? って考えちゃうんですよね。
他にも…
・布製だと本から浮く。
・耐久性
・耐水性

耐久性って何?って思われるかもしれませんが、気に入った本を何周もすることがあるので折り目や、中指が当たる部分が摩擦で穴が開いたりするんですよね。
耐水性は手汗です。

そんな感じでわたしの読書人生はブックカバー問題と共に歩んできたのです。

この『アーティミス ブックカバー フリーサイズ』はこれらすべての問題を解決してくれそうな感じがしたのです。

開封

さて、家に帰って開封しましょう。

オリジナルデザインもできるらしい

栞もついてます。

紙製ではなくポリエチレンファイバーということでどんな手触りかと思いましたが、程よくさらさらしています。
ビニールのように指に張り付いたりしませんし、皮のように厚くもない。
使い心地は紙その物です。

仕組み

全部ひらくとこんな感じ

折り目を自分で変えることで最大A5判まで対応できるらしいです。
大判の本にも対応しているだけあって、京極夏彦のサイコロみたいな文庫本くらいまでの文庫でも使えそうです。

写真の通り、よくみると頻繁に折り目が付きそうなところは補強してあるようですね。

粘着剤が付いていて、カバーの高さがズレるのを防いでくれます

実装

やはり文庫本より低いと厳しそう?

余白を考えるとサイコロ文庫もカバーできそうですし、逆にめちゃくちゃ薄い5mmくらいの厚さの文庫でもぎりぎり使えそうです。

A5本

粘着部分の限界がA5サイズの様ですね。

ハードカバー

ハードカバーの本を開いても弛むことなく使えます。

さすがに

これみたいな顕著な変型本は幅が足りませんでした。

こんな感じ

柄も10種展開で非常に豊富です。

とおもったらもっとありました。

Amazonに無い柄も公式サイトには置いているようですね。
更にデザインができる方や使いたい写真を提供することで自分で作ることもできる様です。
Artemis Free Size Book Cover / TOPページ (ec-cube.shop)

持ち歩く本用の本に付けるブックカバーを探しているという方は一考の価値ありです!

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