#19ただの凡人の世界一周記🇰🇭2日目
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〜カンボジア、嫌いです〜
8/28(水) 晴れ 33℃/25℃ 😭2点
アンコールワットサンライズツアーの開始時間は04:30。
昨日ホテルのチェックイン時に声をかけてきたトゥクトゥクドライバーのマラに1日案内をしてもらうことにした。
街灯もなく、真っ暗な道を他の観光客を乗せたトゥクトゥクと共に走っていく。
マラはドライバーであり現地でガイドをするわけではないため、遺跡の入り口まで乗せてもらった後は自力でサンライズのポイントを見つける必要があった。
とりあえず他のツアー団体にくっついて行き、
「ベストフォトスポット」のワードが聞こえた瞬間、誰よりも早く陣取った。
そのまま約1時間ほど太陽が昇るのを待つ。
太陽が昇る直前の少し明るい状態はとても美しかったが、朝日が完全に昇ると逆光で建物の模様が見づらかった。
腰も痛くなってきたので、遺跡を見て回る。
首の無い像や沢山の野犬が目に入ったが、正直暑すぎてゆっくり見る余裕がなかった。
予定の集合時間よりも50分ほど早かったが、WhatsAppでマラに連絡をし、次のポイントへ案内してもらう。
各遺跡の感想は動画にまとめているので、そちらを見た方が分かりやすいだろう。
ざっくりまとめると、遺跡をずっと見ていると違いが分からなくなってくること、遺跡がジメジメしていてカビ臭いことが印象的だった。
まわった中ではタプロームが一番気に入った。
事前説明ではツアー全体が04:30から15:30までかかると言われていたが、自分の回るペースが早すぎたため、09:30には終了してしまった。
マラから追加35ドルでさらに2つの遺跡を回れるという提案を受けたが、軽い熱中症気味であり、値段も少し高かったので断った。
宿に戻り爆睡。起きて動画の編集を進めた後、外で食事をしようとすると雨が降っていた。
21:00には止む予報だったので、部屋に戻って編集を続ける。
空腹が限界に近づき、まだ少し雨が降っていたが20:00頃にパブストリートへ向かう。
ここから悲劇が始まった。
1つ目の悲劇は、飼い犬か野良犬か微妙な犬2匹に追いかけられ、左足のふくらはぎを攻撃されたこと。当たった感触は前足でどつかれたようだったし、傷もなかったので病院には行かないことにした。
2つ目の悲劇は、トムヤムスープに入っていた噛んでも噛み切れない謎の茎。とても苦く、彩り用の飾りらしく食べるものではなかったらしい。
3つ目は、食事中に絡んでくる物乞いたち。1人目は足のない老人で、断面をこちらに向けながら車椅子で向かってきた。正直、食事中にされるのはつらかった。2人目はマグネット売りの少年。必要ないと断ると、思いっきり暴言を吐かれた。気が緩んでいたが、やはり海外の夜歩きは良くないと痛感した。
今はこの程度で済んでいるが、今後のインド・ケニアに向けて少しずつ慣れていかないといけない。
カンボジアは、ストレスを感じることが多い。
狂犬病怖いなぁ。
支出
・トゥクトゥク…3,031円/21ドル
・夕食…1,082円/7.5ドル