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#73ただの凡人の世界一周記🇵🇪5日目

〜Wi-Fi環境、大事です〜

10/21(月) 晴れ 21℃/13℃ 🙂6点


マチュピチュから帰ってきた後、昨日の昼からずっと寝ていたので03:00に目が覚めてしまった。
昨日から繋がらなかった宿のWi-Fiも復活しており、久しぶりのネット環境を楽しみながら朝食の時間を待つ。

04:00頃になると、外国人団体客が朝から大騒ぎをしていた。
いくつかの部屋に分かれて宿泊しているようだが、お互いの部屋のドアを激しく叩いたり、大音量で音楽を流したり、大声で笑ったりと、早朝でまだ他の宿泊客が寝ている時間にはふさわしくない音を出していた。
おそらく今日マチュピチュに行くために早起きして準備をしているのだろうが、天気が崩れればいいのにと思った。

↑ちなみに朝イチの天気は雨。
昨日ワイナピチュに登れたのでどんな天気でも関係ない。

05:30に朝食を食べに行く。
ここの紅茶は最高に美味しかったが、3日間のメニューは全てパンとスクランブルエッグというシンプルなものだった。

チェックアウトの際、事前に払っている宿泊代以外に別途料金を支払う必要があると予約時に記載されていたが、何も請求されない。
他の国でも「現地支払いがある」と記載されていながら、請求されない(あるいは後日クレジットカードで請求される?)パターンが多い。
スタッフに確認をしてもこれ以上の支払いの必要はないとのことだが、せっかく用意した現金が無駄になることが多く、どういう事なのか気になる。

↑マチュピチュ村のインカレイル乗り場。トイレ無料。

マチュピチュ村からクスコまではインカレイルを利用し、行きと同じルートをひたすら戻る。
朝の山や川の景色は非常に美しいが、列車が激しく揺れるのであまりリラックスはできなかった。

↑帰りの電車はショーは行われずに、車内販売だけ。
大体みんな寝て過ごしてました。

バスへの乗り換えの際、トイレに寄り一番最後に乗ったため、一番後ろの席しか空いていなかった。
4列席に自分と幼馴染の2人で座ったため、荷物を置くスペースもあり広々と使えてラッキーだと思っていた。
走り出すとスピード抑制用のかまぼこ段差を通るたびチン寒+街の空気が汚い+排気ガスの臭いが漂う車内でかなり酔ってしまった。
今後、発展途上国のバスに乗る際は一番後ろの席は避けることにしよう。

↑かなりの頻度でかまぼこ状の段差が
設置されているので本気で吐くところでした。

車酔いと闘いながらクスコに到着。
宿泊費の支払いが現地通貨だったため、初日にレートの良かった両替屋へ向かう。
余っていた5,000円分のユーロを両替したところ、わずかだがプラスになって戻ってきた。
しかし、ヴェネチアでの両替を振り返ると大赤字であり、素直に喜べるものではない。

宿の部屋は広々としているが、シャワーのお湯が全く温かくならないことと、突然断水することが気になる点だった。
クスコでは水不足が問題となっており、計画的に断水されるらしい。
しかし、Wi-Fiの速度が非常に速く、これまで進められなかった作業が一気に進んだのは助かった。

↑Tayta wasi hotel 2泊3日朝食付きで8,661円。

個人的ブームである各国のスーパーの物価調査では、食パンが思っていたよりも高かったが、飲み物は安く手に入ったので助かった。
夜になるとエアコンのない部屋はかなり冷え込み、とても寒い。
体調を崩さないように気をつけないといけないな。

↑全部で1,460円。
ジュースは安く買える国で沢山飲んでおくのが鉄則です。

支出
・マチュピチュドリームホテル…6,770円/169PEN
・インカレイル…9,500円/239PEN
・スーパー…730円/18.2PEN

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