#74ただの凡人の世界一周記🇵🇪6日目
〜そういえばここ日本の裏側か〜
10/22(火) 曇りのち雨 20℃/16℃ 🙂4点
05:30に起床。
ネット環境が整っていたので、08:00からの朝食の時間までOneNoteの入力作業をして過ごす。
朝食のメニューはパンとスクランブルエッグ。
ペルーではどの宿でも朝食のメニューがこれしかないのかと思ってしまった。
食事中は従業員の子どもたちが話しかけてきて、とても可愛い。
部屋に戻り、今日どこを観光するかの予定を立てる。
サンペドロ市場→アルマス広場→12角の石→Picaronas Ruinas(ドーナツ屋)→サパンティナ水道橋→7匹の仔羊通り→Real Plaza Cuscoという順で回ることに決めた。
サンペドロ市場では、地元の料理を味わえる屋台やお土産屋、目の前で牛の肉を捌いている様子などを見られた。
ペルーの生活感を味わえるスポットで、地元民と観光客の双方に人気がある場所だ。
発展途上国ならではの衛生管理レベルのため、何かを食べたり買ったりする勇気はなかったが、日本ではなかなか味わえない独特の雰囲気を堪能できた。
やはり海外の市場は面白い。
アルマス広場は、インカの歴史とスペイン植民地時代の建築が融合したクスコ観光の中心的な場所。
かつてはインカ帝国の重要な儀式や行事が行われていた歴史的なエリアで、敷地が広く、どの角度から写真を撮れば美しく写るのか悩んだ。
近くで行われていた演奏が広場の雰囲気にマッチしていたのも印象的だった。
12角の石は、1つ1つの石が12の角を持ち、周囲の石とぴったりはまり合っていることから、インカ時代の高度な石積み技術を体感できる場所として有名。
モルタルを使用せずに高い耐震性を持つ壁を構築する技術が見られる。
次に訪れる予定だったPicaronas Ruinasというドーナツ屋は、営業時間が15時からのため、入店できなかった。
ネットでも評判が良く、安価で楽しめる場所だっただけに、開店時間を事前に確認しなかったことを悔やんだ。
サパンティナ水道橋は、長い登り坂を登ったところにある。
ヨーロッパから伝わったアーチ技術とインカの石工技術が融合した建築物で、クスコの歴史的遺産に登録されている場所だ。
12匹の仔羊通りもまた、写真スポットとして知られている場所だ。
石畳の小道や古い植民地時代の建物、カフェが立ち並んでいる。
少し雨が降ってきたので雨宿りを兼ね、少し離れた場所にあるReal Plaza Cuscoというショッピングモールへタクシーで向かった。
スーパーは大きいが、やはり食パンの値段は高い。
プレステのソフトに関しては、日本では9,000円で購入できる「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」が15,000円で売られており驚いた。
帰りは周辺の電波が悪くUberを呼ぶのに時間がかかり、宿に戻るのが遅くなってしまった。
宿に戻り、夜のアルマス広場とドーナツ屋に再挑戦するつもりだったが、面倒になりそのまま宿で過ごすことにした。
ちょうど雨も降ってきたので、出かけなくて正解だったのかもしれない。
明日の飛行機のオンラインチェックインができず、4時間ほど試行錯誤していたが、Apple製品からだとうまくいかないらしい。
日本にいる妹にApple以外のPCで試してもらったが、そもそも日本からアクセスできないサイトだったため、何もできなかった。
格安航空会社なので、オンラインチェックインをしないとカウンターで手数料を取られてしまう。
やるべきことができない状況にモヤモヤして、眠れなくなった。
支出
・タクシー×2…396円/9.9PEN
・スーパー…312円/7.8PEN