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#70ただの凡人の世界一周記🇵🇪2日目

〜可愛いアルパカではなく、美味しいアルパカ〜

10/18(金) 晴れ時々雨 23℃/13℃ 😄8点

誰かと一緒に過ごす空港泊は時間があっという間に過ぎる。
マックを食べながらふとマチュピチュの入場チケットを確認していると、苗字のスペルがパスポートと1文字違うことに気がついた。
マチュピチュの入場はパスポートとチケットの名前が一致していないと入れない。
慎重に入力したつもりだったが、「SHI」ではなく「SI」と間違えて入力していたことに今になって気づいてしまった。
厳しくチェックされるとの噂もあり、ここまで来て入場できないかもしれないという不安が襲う。
居ても立っても居られず、とりあえずWhatsAppでサポートセンターに問い合わせてみたところ、朝5時にも関わらずすぐに返事が来た。
1文字くらいの間違いなら問題ないとのことで、本当に安心した。

↑マチュピチュ公式アカウント、
問い合わせてすぐ返事くれるから安心です。

リマからクスコ行きの飛行機の到着時間は予定よりも30分遅れていて、インカレイルの出発時間に間に合うか不安が増す。
しかし意外にも到着後の手続きがスムーズに終わり、サクサクと宿まで着くことができた。

インカレイルは大きな荷物は持ち込めないため荷物制限がある。
マチュピチュ村に持って行かない分の荷物は、クスコに戻ってきた時に泊まる予定の宿に預けるのが一般的だ。
事前にトレドで分けておいた荷物を預け、速やかに両替も済ませた。
現地通貨の両替はクスコの街中で行うとレートが良い。
無事列車出発時間までに効率よく準備を進めることができた。

↑エルソル通り沿いにあるこの両替所、おすすめです。

インカレイルのスタッフに日本語を話せる人がいたため、安心してついていくことができた。
クスコからマチュピチュ村までは電車とバスを乗り継いで約4時間。
長時間の移動と激しい揺れでケツが痛くなり、これが結構しんどい。
同じ車両に2週間でいろいろな国を回っている日本人がいて、旅の仕方は人それぞれだなと感心した。

↑バスは休憩を挟みますが、トイレ使用に1ドルかかります。
↑バスから電車への乗り換えは歌とダンスで賑やかに走らされます。
↑男女の恋物語の劇のあとは、主人公たちによる物販が始まりました。
断りずらかったです。

宿に着き、シャワーの順番を待つ間に近くのランドリーに洗濯物を出しに行く。
2日ぶりのシャワーを済ませた後は、近くのレストランへ夕食を食べに行った。
宿の近くのお店にふらっと入ってみたところ正解で、自分はハンバーガー、幼馴染はアルパカ肉を注文。
どちらも本当に美味しく、今後はアルパカを可愛い動物ではなく「美味しい動物」としてしか見られなくなってしまった。

↑このサイズ感と味で1400円はかなりお得に感じました。
↑アルパカうますぎ。日本に持ち帰りたい。
↑ちなみにアルパカとリマの違いがわかりません。
詳しい方、これはどっちですか?

久しぶりのベッドで気を失うように眠りにつく。
バルセロナからここまでの移動よく頑張ったな。

↑マチュピチュドリーム 朝食付き3泊4日で16,105円

支出
・タクシー代…295円/7.45PEN
・両替手数料…72円
・インカレイル…9,500円/239PEN
・洗濯…317円/8PEN
・夕食…1,349円/34PEN

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